重賞データcheck

 今週は競馬の祭典・日本ダービーが東京競馬場芝2400mで行われる。さらに目黒記念、葵Sも開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第85回 日本ダービー(G1)

5月27日(日) 東京競馬場 芝2400m

 すべてのホースマンにとって一番の目標とも言われる一戦、日本ダービー。皐月賞に続く3歳牡馬クラシックの第2弾。過去10年では15年のドゥラメンテと、11年のオルフェーヴルが春二冠を達成。そしてオルフェーヴルは秋に菊花賞も制し、05年のディープインパクトに続く、日本競馬史上7頭目の三冠馬に輝いている。昨年は1冠目・皐月賞が人気馬総崩れだったが、このダービーでは1~3番人気馬が上位を独占。それと同じく波乱となった皐月賞を受けた今年はどんな結果が待つのか、過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック1近5年の連対馬はほぼ3番人気以内

 過去10年、1番人気は複勝率80.0%と安定。特に近年は上位人気の安定感が光っており、ここ5年の連対馬10頭中9頭が3番人気、残る1頭も5番人気と、穴馬は好走しても3着までに終わっている。14年にはその3着に12番人気・マイネルフロストが入って3連単10万馬券は記録したが、馬連、馬単までなら大きな波乱は起きづらい近年の傾向だ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去5年
1 4-1-3-2 40.0% 50.0% 80.0% 2-1-2-0
2 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0% 1-1-0-3
3 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0% 2-2-1-0
4 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-5
5 0-4-0-6 0.0% 40.0% 40.0% 0-1-0-4
6 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0% 0-0-0-5
7 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0% 0-0-0-5
8 0-0-3-7 0.0% 0.0% 30.0% 0-0-1-4
9 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-5
10 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-5
11~ 0-1-1-76/78 0.0% 1.3% 2.6% 0-0-1-38
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
08 09 10 11 12 13 14 15 16 17
1着人気 1 2 7 1 3 1 3 1 3 2
2着人気 12 5 5 10 5 3 1 5 2 3
3着人気 6 8 1 8 7 8 12 3 1 1
単勝 360円 770円 3,190円 300円 850円 290円 560円 190円 400円 530円
馬連 13,270円 3,760円 16,720円 3,380円 5,680円 970円 850円 1,980円 700円 1,620円
馬単 17,560円 7,870円 46,210円 4,540円 10,180円 1,600円 1,860円 2,220円 1,420円 2,860円
3連複 37,690円 40,320円 10,630円 22,950円 14,160円 17,130円 27,470円 3,950円 850円 2,220円
3連単 201,300円 201,960円 152,910円 100,300円 87,380円 54,950円 103,300円 15,760円 4,600円 11,870円

チェック2内枠を中心に

 枠番別の成績では、1枠が5勝を挙げるなど、内の1~4枠が優勝馬10頭中7頭を輩出。特に1枠は連対率35.0%の好成績だ。その1枠が連対できなかったのは過去10年のうち、12、16、17年の3回だが、16年と17年は隣の2枠が連対。1、2枠ともに連対できなかったのは12年(枠連5-6)のみである。ただし、2~3着は4枠以内12頭、5~8枠8頭と、優勝馬ほどは内枠優勢ではない点には注意したい。
【枠番別成績(過去10年)】
成績 勝率 連対率 複勝率
1 5-2-1-12 25.0% 35.0% 40.0%
2 1-1-3-15 5.0% 10.0% 25.0%
3 1-0-0-19 5.0% 5.0% 5.0%
4 0-3-2-14 0.0% 15.8% 26.3%
5 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
6 1-2-1-16 5.0% 15.0% 20.0%
7 1-1-1-27 3.3% 6.7% 10.0%
8 0-0-1-28 0.0% 0.0% 3.4%
1~4 7-6-6-60 8.9% 16.5% 24.1%
5~8 3-4-4-88 3.0% 7.1% 11.1%

チェック3皐月賞組は前走4着以内か5番人気以内

 前走レース別では、やはり1冠目の皐月賞組が圧倒的で【8.7.4.63】と、好走馬30頭中19頭を占める。この組は、その19頭中12頭が皐月賞4着以内馬で、連対率や複勝率も、5着以下より4着以内のほうが高い傾向だ。
 一方、皐月賞5着以下から巻き返して馬券に絡んだ7頭は表に挙げた通りで、昨年の1、2着馬・レイデオロとスワーヴリチャードのように、皐月賞では5番人気以内に推されていた馬ばかり。皐月賞を人気薄で5着以下に敗退したような馬が、ここで巻き返すのは苦しい。
【皐月賞組の前走着順別成績(過去10年)】
皐月賞 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 2-1-2-4 22.2% 33.3% 55.6%
2着 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
3着 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
4着 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
5着 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
6着~ 1-3-2-35 2.4% 9.8% 14.6%
【皐月賞5着以下からの好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走人気 前走着順
08 スマイルジャック 12 2 4 9
09 ロジユニヴァース 2 1 1 14
リーチザクラウン 5 2 2 13
11 ベルシャザール 8 3 3 11
15 サトノクラウン 3 3 1 6
17 レイデオロ 2 1 5 5
スワーヴリチャード 3 2 2 6

チェック4皐月賞以外なら前走連対馬

 前走皐月賞以外からの好走馬を見ると、連対できたのは前走優勝馬のみ。また、3着以内に入った11頭中10頭は前走で連対を確保しており、前走3着以下から好走したのは、14年に青葉賞6着からダービー3着になった、マイネルフロストのみ。同馬は前々走の毎日杯で勝利を飾っていた。基本的には前走連対馬以外は苦しいと考えたい。
【前走皐月賞以外の組の前走着順別成績(過去10年)】
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 2-3-2-27 5.9% 14.7% 20.6%
2着 0-0-3-22 0.0% 0.0% 12.0%
3着 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
4着 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
5着 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
6着~ 0-0-1-24 0.0% 0.0% 4.0%

チェック5コース追いの強目~一杯は2着以下

 過去10年の出走馬の追い切りを、パソコン用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で分析すると、連対馬20頭中12頭が馬ナリでの追い切り馬。昨年の1、2着、レイデオロとスワーヴリチャードも馬ナリだった。同じ馬ナリでも、勝率、連対率は坂路優勢、複勝率はコースも互角に近くなる。
 一方、一杯(叩一杯等も含む、以下同)や強目の追い切り馬で優勝馬が出ているのは、坂路追いの馬だけ。コースで一杯や強目に追われた馬は、すべて2着以下に終わっている。坂路追いなら「強目」「一杯」でも5頭の優勝馬が出ており、特に坂路で「強目」の追い切りは該当馬数こそ少ないものの、勝率25.0%、複勝率33.3%を記録するため、今年も該当馬がいれば注目は欠かせない。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切り脚色別成績(過去10年)】
脚色 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
一杯 坂路 2-0-3-24 6.9% 6.9% 17.2%
その他 0-1-1-36 0.0% 2.6% 5.3%
強目 坂路 3-0-1-8 25.0% 25.0% 33.3%
その他 0-2-3-23 0.0% 7.1% 17.9%
馬ナリ 坂路 2-3-0-20 8.0% 20.0% 20.0%
その他 3-4-2-37 6.5% 15.2% 19.6%

第132回 目黒記念(G2)

5月27日(日)東京競馬場 芝2500m

 今年で132回目を迎える伝統のハンデ戦・目黒記念。06年からは日本ダービーと同じ日の最終レースに開催されている(11年のみ日本ダービーの前日に開催)。以前は春と秋の2度開催されていたが、84年からは秋の競走を廃止されて年1回制になった。春の天皇賞に出走した長距離馬、宝塚記念のステップレースとして挑む馬、条件戦を勝って勢いに乗る新鋭、軽ハンデを武器に大駆けを狙う穴馬など、タイプの異なる馬が出走するため、波乱になることが多い。昨年は8番人気のフェイムゲームが勝利した。今年はどんなレースになるのか? 過去のデータからレースの傾向を探る。

過去のデータをCheck!

チェック11番人気以外の上位人気は信頼できない

 平均配当は馬連が7251円で、3連単が19万7913円。馬連は万馬券が3回、2000~4000円が5回で、わりと荒れている。1番人気【1.5.1.3】は連対率60%と好成績だが、1勝のみ。2番人気【0.1.1.8】は不振。3~5番人気も今ひとつだ。1番人気を軸に手広く流すのがよさそう。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-5-1-3 10.0% 60.0% 70.0%
2 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
3 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
4 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
6 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
7 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
8 3-0-1-6 30.0% 30.0% 40.0%
9 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
10~ 1-1-2-77 1.2% 2.5% 4.9%

チェック2人気のディープ、穴ならキンカメ

 種牡馬別成績では、キングカメハメハ産駒【2.0.2.9】が好成績。馬券に絡んだ4頭の人気は3、11、8、3なので、人気薄で狙いたい。ディープインパクト産駒【1.1.2.7】も成績が良い。こちらは馬券圏内4頭中3頭が1番人気なので、人気馬を買いたい。
【主な種牡馬別成績(過去10年)】
種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キングカメハメハ 2-0-2-9 15.4% 15.4% 30.8%
マヤノトップガン 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
ディープインパクト 1-1-2-7 9.1% 18.2% 36.4%
ハーツクライ 1-1-0-7 11.1% 22.2% 22.2%
アグネスタキオン 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
ステイゴールド 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
メジロマックイーン 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
オペラハウス 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ゼンノロブロイ 0-2-1-10 0.0% 15.4% 23.1%
マンハッタンカフェ 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%
ジャングルポケット 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
ネオユニヴァース 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
アドマイヤベガ 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
ゴールドアリュール 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
ニューイングランド 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
タニノギムレット 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
フレンチデピュティ 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
ゴールドヘイロー 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
Red Ransom 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%

チェック3オープン特別組が中心

 ステップレースは、G1の天皇賞・春組【2.2.1.20】が中心だが、最近はあまり出走してこない。オープン特別のメトロポリタンS組【2.2.3.34】も好走馬が多く、この組は馬券に絡んだ7頭中5頭が前走連対していた。近年好調なのが大阪―ハンブルグC組【2.1.1.6】でここ4年で3頭が馬券に絡んでおり、今年も注意が必要。クラス別では、オープン特別【4-4-4-55】がもっとも馬券に絡んでいる。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
天皇賞春 2-2-1-20 8.0% 16.0% 20.0%
メトロポリタンS 2-2-3-34 4.9% 9.8% 17.1%
大阪―ハンブルグC 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
新潟大賞典 2-0-1-13 12.5% 12.5% 18.8%
ダイヤモンドS 1-0-1-0 50.0% 50.0% 100.0%
1600万下 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0%
日経賞G2 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
アメリカJCC 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
福島民報杯 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
有馬記念G1 0-0-2-0 0.0% 0.0% 100.0%
1000万下 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%

チェック4軽ハンデと重いハンデは割引

 トップハンデは【1.0.1.11】と苦戦しており、57.5キロ以上を背負った馬【1.1.1.21】の成績もあまりよくない。53キロ以下の軽ハンデ馬【1.1.2.24】もひと息で、斤量が重すぎるのも軽すぎるものイマイチだ。平均的なハンデの54~57キロ【8.8.7.96】が好走馬が多い
【斤量別成績(過去10年)】
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
~48kg 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
50kg 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
51kg 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
52kg 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
53kg 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
54kg 3-0-2-32 8.1% 8.1% 13.5%
55kg 1-2-2-23 3.6% 10.7% 17.9%
56kg 2-3-1-30 5.6% 13.9% 16.7%
56.5kg 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
57kg 2-2-1-10 13.3% 26.7% 33.3%
57.5kg 0-0-0-14 0.0% 0.0% 0.0%
58kg 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
58.5kg 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%

チェック5栗東坂路でラスト4ハロンが54秒5以上

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去10年の追い切りのコース別成績を調べたところ、馬券に絡んだのは栗東坂路組【5.6.3.50】が最多だったが、複勝率は21.9%と平均的。それ以外のコースでは、美浦南W組【1.1.3.22】が複勝率18.5%とまずまずの成績を残していた。
 栗東坂路組の傾向を探ったところ、ラスト4ハロンのタイムが54秒5以上だった場合【4.1.2.11】は複勝率38.9%と好成績を残していた。54秒4以下【1.5.1.39】だと複勝率15.2%とイマイチの成績だった。栗東坂路組ならラスト4ハロンが54秒5以上の馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 5-6-3-50 7.8% 17.2% 21.9%
CW 3-0-2-26 9.7% 9.7% 16.1%
0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
DW 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 1-1-0-15 5.9% 11.8% 11.8%
南W 1-1-3-22 3.7% 7.4% 18.5%
南P 0-1-1-9 0.0% 9.1% 18.2%
南D 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
その他 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
【栗東坂路組のラスト4ハロンのタイム別成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~54秒4 1-5-1-39 2.2% 13.0% 15.2%
54秒5~ 4-1-2-11 22.2% 27.8% 38.9%

第1回 葵ステークス

5月26日(土)京都競馬場 芝1200m

 3歳短距離路線の充実を図るため、今年から新設された3歳のスプリント重賞。10~17年はオープン特別として行われ、09年までは芝1400mで争われていた。昨年は2番人気の牝馬アンリナが逃げ切り勝ちを収めた。栄えある第1回目の勝者として名を残すのはどの馬か? 過去10年のオープン特別のデータから、レースの傾向を占う。

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チェック1基本的に荒れる

 平均配当は馬連が1万8262円、3連単は40万211円と荒れている。馬連は万馬券が4回飛び出しており、1000円以下はない。3連単は30万以上が5回も出ている1番人気【2.1.0.7】は低調、3番人気【1.0.0.9】は不振で、上位人気馬はあまり信頼できない。二桁人気が9回も馬券に絡んでおり、人気薄は1頭は買いたいところだ。
【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
2 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
3 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
4 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
5 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
6 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
9 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
10~ 1-3-5-52 1.6% 6.6% 14.8%

チェック2牡・セン馬の人気馬は危険

 性別の成績は牡・セン馬、牝馬ともに5勝ずつ。ただし連対率は牝馬18.5%に対して、牡・セン馬は9.3%と今ひとつ。牡・セン馬は1~5番人気【3.1.1.24】だと連対率13.8%と人気を裏切ることが多く、牝馬の1~5番人気【4.4.0.13】は同38.1%と上々だ。全体的に牡・セン馬はやや物足りない。
【性別別の成績(過去10年)】
性別 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 5-3-7-71 5.8% 9.3% 17.4%
5-7-3-50 7.7% 18.5% 23.1%

チェック3橘Sで掲示板なら信頼できる

 ステップレースはオープン特別の橘S組【6.3.2.27】が圧倒的に強く、馬券圏内30頭中11頭を占めている。橘Sで1~5着なら【6.3.1.9】と安定しているが、6着以下は【0.0.1.18】ほぼ全滅。500万下組【2.2.3.37】は馬券に絡んだ7頭中6頭が4番人気以下。人気薄で狙いたい。重賞となった今年は、もう少し前走重賞組が増えそうだ。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
橘S 6-3-2-27 15.8% 23.7% 28.9%
ニュージーランドT 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
フィリーズレビュー 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
500万下(特別含む) 2-2-3-37 4.5% 9.1% 15.9%
桜花賞 0-2-1-10 0.0% 15.4% 23.1%
端午S 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
マーガレットS 0-0-2-9 0.0% 0.0% 18.2%
ファルコンS 0-0-1-10 0.0% 0.0% 9.1%
昇竜S 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%

チェック47、8枠は成績が良くない

 京都の内回りコースは直線が短く、芝1200mはスタートから上りのためペースが速くならない。そのため、外を回る馬にとって不利なコースだ。7、8枠は複勝率が10%を切っており、積極的には狙いづらい。1~3枠が計7勝しており、複勝率も高い。
【枠番別の成績(過去10年)】
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 1-3-1-10 6.7% 26.7% 33.3%
2枠 3-1-0-12 18.8% 25.0% 25.0%
3枠 3-0-2-13 16.7% 16.7% 27.8%
4枠 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
5枠 2-2-2-14 10.0% 20.0% 30.0%
6枠 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%
7枠 0-0-1-21 0.0% 0.0% 4.5%
8枠 0-1-1-20 0.0% 4.5% 9.1%

チェック5栗東坂路で強目で追った馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、追い切りのコース別成績を調べたところ、栗東坂路組【9.8.4.52】が圧倒的に好走馬が多かった。美浦南坂路組【0.0.0.15】は不振で、栗東CW組【0.0.2.18】はあまり成績がよくなかった。
 栗東坂路組の脚色別の成績は、強目(末強めも含む)【3.3.0.9】が連対率40%と好走確率が高く、馬ナリや一杯よりも成績が良かった。栗東坂路で強目で追った馬が狙い目だ。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 9-8-4-52 12.3% 23.3% 28.8%
CW 0-0-2-18 0.0% 0.0% 10.0%
美浦 南坂路 0-0-0-15 0.0% 0.0% 0.0%
南W 0-1-2-18 0.0% 4.8% 14.3%
その他 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
【栗東坂路組の脚色別の成績(過去10年)】
脚色 成績 勝率 連対率 複勝率
馬ナリ 3-3-3-19 10.7% 21.4% 32.1%
強目 3-3-0-9 20.0% 40.0% 40.0%
一杯 3-2-1-24 10.0% 16.0% 20.0%