重賞データcheck

 今週は3歳マイルチャンピオン決定戦・NHKマイルCが東京競馬場芝1600mで行われる、さらに京都新聞杯、新潟大賞典も行われる。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第23回 NHKマイルC(G1)

写真:競馬ブック

5月6日(日) 東京競馬場 芝1600m

 3歳マイル王決定戦・NHKマイルC。96年の創設以来、数多くの名馬を輩出し、過去10年では、08年にディープスカイがここでG1初制覇を達成し、次走の日本ダービー制覇に繋げている。また、11年3着のリアルインパクトは、次走で古馬相手の安田記念を制し、後に海外G1制覇も達成。ほかに、06年3着のキンシャサノキセキなどスプリント路線で活躍する馬も見らる。今年はどの馬がまず3歳マイル王の座に就くのか、過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック11番人気は両極端、2桁人気を警戒

 過去10年、1番人気は6勝を挙げた一方、残る4頭はすべて馬券圏外と両極端な成績。以下、2~3番人気が複勝率40.0%、4~6番人気が20.0%と、おおむね人気順通りに複勝率が低下する。ただ、7~9番人気で【0.0.1.29】といったん底を打ったあと、2桁人気馬は【2.2.5.81】と9頭が好走(複勝率10.0%)している。7~9番人気が不振だけに、穴狙いなら中途半端にならない思い切った組み立てが必要だ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 6-0-0-4 60.0% 60.0% 60.0%
2 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
3 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
5 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
6 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
9 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
10 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
11~ 0-2-5-73 0.0% 2.5% 8.8%
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
08 09 10 11 12 13 14 15 16 17
1着人気 1 10 1 1 1 10 1 3 1 2
2着人気 3 5 5 2 3 6 17 4 2 13
3着人気 14 13 3 4 15 8 12 2 12 6
単勝 430円 3,980円 260円 460円 370円 3,430円 190円 640円 230円 580円
馬連 1,980円 14,180円 2,040円 1,170円 1,480円 21,890円 14,760円 2,800円 940円 17,290円
馬単 3,600円 39,660円 2,680円 2,160円 2,630円 56,570円 15,860円 5,990円 1,470円 27,730円
3連複 28,130円 318,540円 3,860円 2,040円 72,990円 137,530円 188,380円 6,200円 11,190円 50,600円
3連単 116,880円 2,381,660円 17,180円 7,920円 262,580円 1,235,600円 684,020円 36,720円 33,030円 296,160円

チェック2距離短縮の穴馬は3着止まり

 その穴馬、6番人気以下の好走馬を見てみると、前走のレースや人気、着順はさまざまだ。ただ、距離短縮だった馬は、ここで5番人気以内なら【3.6.2.14】と連対馬が出ているのに対し、6番人気以下では【0.0.3.19】と好走しても3着まで。穴馬に連対を期待するなら、同距離か距離延長馬を狙いたい。
 その距離延長馬は、5番人気以内【0.0.0.5】、6番人気以下【0.2.1.37】と、好走するなら穴馬のみ。同距離組は人気馬と穴馬が混在する。
【6番人気以下の好走馬と前走(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走 距離 人気 着順
08 ダノンゴーゴー 14 3 NZT 芝16 3 7
09 ジョーカプチーノ 10 1 NZT 芝16 3 3
グランプリエンゼル 13 3 橘S 芝12 11 1
12 クラレント 15 3 弥生賞 芝20 11 12
13 マイネルホウオウ 10 1 NZT 芝16 4 7
インパルスヒーロー 6 2 ファルコンS 芝14 2 1
フラムドグロワール 8 3 京成杯 芝20 1 10
14 タガノブルグ 17 2 橘S 芝14 1 1
キングズオブザサン 12 3 皐月賞 芝20 11 15
16 レインボーライン 12 3 NZT 芝16 4 5
17 リエノテソーロ 13 2 アネモネS 芝16 2 4
ボンセルヴィーソ 6 3 NZT 芝16 5 3

チェック3ニュージーランドT組は前走上位人気馬

 今年からトライアルにアーリントンCが加わった影響は未知数だが、過去10年で出走馬、好走馬とも群を抜くのはニュージーランドT組で【4.1.4.55】複勝率14.1%。この好走馬9頭を見ると、着順はまちまちだが、すべて同レースでは5番人気以内に推された馬だった。該当馬全体では【4.1.4.26】で複勝率25.7%と上々の成績、対して同レース6番人気以下だった馬は【0.0.0.29】。この組は着順よりも人気に注目したい。
【前走ニュージーランドT組の好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走人気 前走着順
08 ダノンゴーゴー 14 3 3 7
09 ジョーカプチーノ 10 1 3 3
10 ダイワバーバリアン 5 2 2 2
11 グランプリボス 1 1 1 3
リアルインパクト 4 3 4 11
12 カレンブラックヒル 1 1 1 1
13 マイネルホウオウ 10 1 4 7
16 レインボーライン 12 3 4 5
17 ボンセルヴィーソ 6 3 5 3

チェック4人気馬なら前走3着以下が狙い

 そのニュージーランドTをはじめ、前走連対馬も多く出走するが、前走連対馬のうち今回3番人気以内に推された馬は過去10年【4.1.0.13】で連対率27.8%止まり。表には5年分を掲載したが、馬券に絡んだのは勝ったミッキーアイル1頭と、特に近年は不振だ。
 一方、同じ3番人気以内馬でも、前走3着以下だった馬は【4.3.2.3】で連対率58.3%、複勝率75.0%の好成績。昨年は1~3番人気すべて前走3着以下という少々特殊な年で、好走は1頭だけだったが、そのアエロリットはしっかり勝利を手中にした。
【3番人気以内に推された前走連対馬の成績(過去5年)】
馬名 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
13 レッドアリオン 3 4 NZT 3 2
ガイヤースヴェルト 2 5 毎日杯 6 2
エーシントップ 1 7 NZT 2 1
14 ミッキーアイル 1 1 アーリントンC 1 1
ショウナンアチーヴ 3 6 NZT 1 1
15 グランシルク 1 5 NZT 1 2
16 イモータル 3 11 共同通信杯 5 2

チェック5近年は「馬ナリ」の坂路組に穴馬多数

 好走馬の追い切りは坂路組が中心になる。過去10年の出走馬の追い切りを、パソコン用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で分析すると、栗東坂路が【5.4.5.58】複勝率19.4%、美浦南坂路が【2.3.0.24】同17.2%。合わせて【7.7.5.82】と、この間の連対馬20頭14頭を占めている。
 その坂路組の好走馬を見ると、以前は美浦なら馬ナリ、栗東は馬ナリ以外という傾向だったが、近年は栗東坂路の好走馬も馬ナリが増えてきた。過去5年にかぎれば、「坂路」かつ「馬ナリ」の追い切り馬は【2.2.2.10】複勝率37.5%。そして昨年のアエロリットを除く5頭は6番人気以下のため、単複の回収率は250.6%、273.8%と非常に高い。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【坂路コースで追い切った好走馬(過去10年)】
コース 馬名 人気 着順 馬場 追い切り時計 脚色 併せ
美南坂 09 レッドスパーダ 5 2 1回 51.3-38.0-25.0-12.5 馬ナリ 同入
12 アルフレード 3 2 2回 51.7-37.3-24.2-11.9 馬ナリ 同入
13 マイネルホウオウ 10 1 1回 51.7-37.3-24.0-12.0 馬ナリ 同入
インパルスヒーロー 6 2 1回 51.1-37.4-24.7-12.4 馬ナリ 同入
17 アエロリット 2 1 1回 53.5-38.8-25.0-12.1 馬ナリ
栗東坂 08 ディープスカイ 1 1 1回 51.8-37.4-24.5-12.4 一杯
ブラックシェル 3 2 2回 54.7-38.7-25.5-12.4 一杯 先着
ダノンゴーゴー 14 3 1回 51.1-37.2-24.5-12.3 一杯 先着
09 グランプリエンゼル 13 3 1回 55.7-40.4-26.7-12.5 強目
10 ダノンシャンティ 1 1 2回 53.6-39.3-25.2-12.1 末強目 先着
ダイワバーバリアン 5 2 1回 53.9-38.2-24.2-11.9 一杯 先着
11 グランプリボス 1 1 1回 52.1-計不-25.3-12.9 末一杯 先着
コティリオン 2 2 1回 52.3-38.3-25.2-12.6 強目
12 クラレント 15 3 1回 52.9-38.7-25.8-13.3 一杯 遅れ
14 ミッキーアイル 1 1 1回 50.6-37.8-25.4-13.0 一杯
タガノブルグ 17 2 1回 54.3-39.6-25.7-13.1 馬ナリ
15 クラリティスカイ 3 1 1回 53.6-38.9-25.6-13.1 強目 先着
16 レインボーライン 12 3 1回 55.6-40.5-26.2-13.2 馬ナリ
17 ボンセルヴィーソ 6 3 1回 55.4-40.6-26.5-13.0 馬ナリ

第66回 京都新聞杯(G2)

写真:競馬ブック

5月5日(土)京都競馬場 芝2200m

 以前は菊花賞トライアルとして秋に行われていた京都新聞杯。00年以降は5月に開催されるようになり、日本ダービーを目指す馬にとって、「東上最終便」として行われている。過去の勝ち馬からは00年のアグネスフライトと13年のキズナが続くダービーも勝利している。最近では15年の1着馬サトノラーゼンが続くダービーで2着に好走した。昨年は2番人気のプラチナムバレットが豪快に差し切って勝利した。果たして今年はどの馬が勝利して、夢の舞台に駒を進めるのか。過去のデータなどからレースの傾向を探る。

過去のデータをCheck!

チェック11、2番人気は信頼できる

 平均配当は馬連が2254円、3連単は4万115円と平穏。1番人気【3.2.2.3】は複勝率70%と安定しており、1~3番人気が連対馬20頭中15頭を占めている。また、1着馬は10頭中9頭が1~3番人気で、残りの1頭は5番人気。上位の1~3番人気から馬券を組み立てるのがよさそう。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
2 3-3-0-4 30.0% 60.0% 60.0%
3 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
4 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
5 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
6 0-0-3-7 0.0% 0.0% 30.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
9 0-3-0-7 0.0% 30.0% 30.0%
10~ 0-0-2-61 0.0% 0.0% 3.2%

チェック2キャリア5戦が中心だが、8戦も近年好調

 キャリア別の成績では5戦【7.2.3.20】が複勝率37.5%と好成績で、6戦【1.4.2.20】も複勝率25.9%とまずまず。この2つで1~3着馬30頭中19頭を占めている。9戦以上使った馬は馬券に絡んでいないが、8戦は近4年で3頭馬券に絡んでいる。また、4戦以下のキャリアの浅い馬は未勝利だ。
【キャリア別成績(過去10年)】
キャリア 成績 勝率 連対率 複勝率
1戦 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
2戦 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
3戦 0-1-1-19 0.0% 4.8% 9.5%
4戦 0-0-3-19 0.0% 0.0% 13.6%
5戦 7-2-3-20 21.9% 28.1% 37.5%
6戦 1-4-2-20 3.7% 18.5% 25.9%
7戦 0-1-1-12 0.0% 7.1% 14.3%
8戦 2-1-0-6 22.2% 33.3% 33.3%
9戦 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
10戦~ 0-0-0-12 0.0% 0.0% 0.0%

チェック3今年もはなみずき賞組が来るのか?

 ステップレースは500万下組(特別含む)【6.6.4.57】が中心。500万下で連対していた馬【6.4.4.29】は複勝率32.6%と好成績だが、3着以下【0.2.0.27】は複勝率6.9%。500万下で3着以下から巻き返すのは厳しい。500万下の中では、はなみずき賞組【2.3.1.15】が最近4年連続で馬券に絡んでいる。それ以外では毎日杯組【2.0.1.5】や皐月賞組【2.1.1.7】が好成績だ。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
500万下(特別含む) 6-6-4-57 8.2% 16.4% 21.9%
皐月賞 2-1-1-7 18.2% 27.3% 36.4%
毎日杯 2-0-1-5 25.0% 25.0% 37.5%
若葉S 0-2-0-2 0.0% 50.0% 50.0%
ラジオNIKKEI杯2歳S 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
未勝利 0-0-1-34 0.0% 0.0% 2.9%
弥生賞 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
すみれS 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
きさらぎ賞 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
【前走500万下組の前走着順別成績(過去10年)】
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 6-3-2-25 16.7% 25.0% 30.6%
2着 0-1-2-4 0.0% 14.3% 42.9%
3着 0-1-0-12 0.0% 7.7% 7.7%
4着 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
5着 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
6~9着 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
10着~ 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

チェック4マンカフェorディープ産駒の人気馬が強い!

 種牡馬別の成績はサンデーサイレンス系が圧倒的に強い。その中でもマンハッタンカフェ産駒【4.0.0.6】とディープインパクト産駒【3.2.4.11】の成績がよい。マンハッタンカフェ産駒は1~3番人気だと【4.0.0.0】パーフェクトディープインパクト産駒も1~2番人気だと【2.2.1.1】好成績だ。
【主な種牡馬別の成績(過去10年)】
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
マンハッタンカフェ 4-0-0-6 40.0% 40.0% 40.0%
ディープインパクト 3-2-4-11 15.0% 25.0% 45.0%
タニノギムレット 2-0-0-3 40.0% 40.0% 40.0%
ダノンシャンティ 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ネオユニヴァース 0-2-1-5 0.0% 25.0% 37.5%
スペシャルウィーク 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%
ハービンジャー 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
シンボリクリスエス 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
ハーツクライ 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
アグネスタキオン 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
Stephen Got Even 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
グラスワンダー 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
ルーラーシップ 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
ヘクタープロテクター 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
Rock of Gibraltar 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%

チェック5栗東CWでラスト3ハロンが速い馬か遅い馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去10年の追い切りのコース別成績を調べたところ、栗東のCW組【6.6.5.43】が好走馬の数がもっとも多く、好走確率も複勝率28.3%と高かった。栗東坂路組【4.3.2.62】は複勝率が12.7%と今ひとつだった。それ以外のコースはあまり使用されていなかった。
 栗東CW組の特徴は、ラスト3ハロンのタイムが37秒6以下【2.1.1.5】と38秒7以上【3.4.4.14】はどちらも複勝率が40%を超える好成績だった。一方、37秒7~38秒6【1.1.0.24】は複勝率7.7%と低調だった。栗東CW組でラスト3ハロンのタイムが37秒6以下か38秒7以上の馬を狙うべし。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 4-3-2-62 5.6% 9.9% 12.7%
CW 6-6-5-43 10.0% 20.0% 28.3%
その他 0-1-3-14 0.0% 5.6% 22.2%
【栗東CW組のラスト3ハロンのタイム別成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~37秒6 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
37秒7~38秒6 1-1-0-24 3.8% 7.7% 7.7%
38秒7~ 3-4-4-14 12.0% 28.0% 44.0%

第40回 新潟大賞典(G3)

写真:競馬ブック

5月6日(日)新潟競馬場 芝2000m

 新潟競馬場を舞台にしたG3のハンデ戦。最後の直線が659mもあるため、毎年ゴール直前では迫力満点の攻防が繰り広げられる。ローカルのG3ハンデ戦だが、出走馬のレベルが高い年もある。92年の優勝馬メジロパーマーはその後、宝塚記念と有馬記念を制してG1ホースになり、03年には前年の宝塚記念馬ダンツフレームが参戦して59キロの斤量を背負って勝利している。昨年はサンデーウィザードが勝利して、重賞初制覇を成し遂げた。今年はどんなメンバーによるレースとなるのか。過去のデータからレースの傾向を探る。

過去のデータをCheck!

チェック1単勝4.9倍以下は不振

 平均配当は馬連が1万1098円、3連単は22万473円と荒れている。馬連は1000円以下が1回もなく、万馬券が4回出ている。1番人気【0.1.2.7】は未勝利で不振。2桁人気が計6頭が馬券に絡んでおり、人気薄が来る確率が高い。
 単勝オッズ別では、4.9倍以下【1.2.2.12】の成績が悪い。5.0~6.9倍【4.1.1.3】は複勝率が66.7%と好走確率が高い。1着馬の単勝オッズは4.0~19.9倍に収まっており、大穴が1着になる可能性は低い。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
2 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
3 3-2-0-5 30.0% 50.0% 50.0%
4 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
5 3-0-0-7 30.0% 30.0% 30.0%
6 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
7 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
8 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
9 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
10~ 1-5-0-62 1.5% 8.8% 8.8%
【単勝オッズ別成績(過去10年)】
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 複勝率
2.0~2.9 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
3.0~3.9 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
4.0~4.9 1-2-0-9 8.3% 25.0% 25.0%
5.0~6.9 4-1-1-3 44.4% 55.6% 66.7%
7.0~9.9 1-1-3-12 5.9% 11.8% 29.4%
10.0~14.9 3-1-3-17 12.5% 16.7% 29.2%
15.0~19.9 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
20.0~29.9 0-0-0-15 0.0% 0.0% 0.0%
30.0~49.9 0-3-0-23 0.00% 11.50% 11.50%
50.0~99.9 0-2-0-20 0.00% 9.10% 9.10%
100.0~ 0-0-0-18 0.00% 0.00% 0.00%

チェック255~57キロでほぼ決まる

 トップハンデは【2.2.1.13】で今ひとつ。56キロ【5.3.7.21】が複勝率41.7%と高い数字を残している。55キロや57キロも好走馬が多く、55~57キロが3着以内30頭中27頭を占めている。53キロ以下の軽いハンデは【0.0.0.19】全滅で、57.5キロ以上の重いハンデは【0.1.0.11】も苦戦している。極端に重いハンデと軽いハンデは敬遠したいところだ。
【斤量別の成績(過去10年)】
斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
49kg 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
51kg 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
52kg 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
53kg 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
54kg 0-2-0-17 0.0% 10.5% 10.5%
55kg 2-2-1-34 5.1% 10.3% 12.8%
56kg 5-3-7-21 13.9% 22.2% 41.7%
56.5kg 0-0-2-1 0.0% 0.0% 66.7%
57kg 3-2-0-25 10.0% 16.7% 16.7%
57.5kg 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
58kg 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
58.5kg 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

チェック3重賞組なら前走着順は不問

 ステップレースはバラバラで、主要レースは近年条件が変更になることが多く、福島民報杯【3.0.3.17】が一応中心。複勝率が26.1%と好走確率もまずまず高い。
 前走の着順別成績は、オープン特別組なら1、2着馬【4.2.4.8】は成績がよいが、4着以下は全滅重賞組は馬券に絡んだ17頭のうち、6着以下から巻き返した馬が8頭もおり、前走の着順は気にする必要はない。
【前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
中日新聞杯 2-1-0-16 10.5% 15.8% 15.8%
福島民報杯 3-0-3-17 13.0% 13.0% 26.1%
産経大阪杯 1-1-1-11 7.1% 14.3% 21.4%
白富士S 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
マイラーズC 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
大阪城S 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
フェブラリーS 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
大阪―ハンブルクC 0-2-1-12 0.0% 13.3% 20.0%
中山記念 0-2-0-3 0.0% 40.0% 40.0%
中山金杯 0-1-1-0 0.0% 50.0% 100.0%
ダービー卿CT 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
アメリカG2 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
メルボルンC(1600万下) 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
小倉大賞典 0-0-2-6 0.0% 0.0% 25.0%
東京新聞杯 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
アメジストS(1600万下) 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
【前走の着順別成績(過去10年)】
クラス 前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
オープン特別 1着 2-0-4-4 20.0% 20.0% 60.0%
2着 2-2-0-4 25.0% 50.0% 50.0%
3着 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
4着 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
5着 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
6~9着 0-0-0-14 0.0% 0.0% 0.0%
10着~ 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
重賞 1着 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
2着 1-1-2-2 16.7% 33.3% 66.7%
3着 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
4着 2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
5着 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%
6~9着 1-1-1-20 4.3% 8.7% 13.0%
10着~ 1-3-1-39 2.3% 9.1% 11.4%

チェック4直線一気が決まる!

 直線が日本一長い新潟競馬場だけあって、後方からレースを進めたグループが結果を残している。4コーナーを先頭で通過した馬は全滅。勝ち馬10頭のうち8頭が4コーナーを7番手以下で通過している。とくに4コーナー10番手以下の後方待機組【4.2.7.49】は13頭も馬券に絡んでおり、複勝率も21%と高い。後ろからじっくり競馬をするタイプを狙おう。
【4コーナーの通過順別成績(過去10年)】
4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
1番手 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
2番手 1-2-1-12 6.3% 18.8% 25.0%
3番手 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
4~6番手 1-3-2-24 3.3% 13.3% 20.0%
7~9番手 3-2-0-27 9.4% 15.6% 15.6%
10番手以下 4-2-7-49 6.5% 9.7% 21.0%

チェック5栗東坂路でラスト1ハロンの速い馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、追い切りのコース別成績を調べたところ、好走馬が多かったのは栗東坂路組【5.2.3.39】、栗東CW組【1.4.1.26】、美浦南W組【2.2.5.24】、美浦南坂路組【1.2.0.10】の4つ。中でも美浦南W組は複勝率27.3%と好走確率も高かった
 もっとも好走馬の多かった栗東坂路組の傾向は、ラスト1ハロンのタイムが13秒0以下【4.2.3.22】だと複勝率29%と好成績を残しており、13秒1以上【1.0.0.17】は不調だった。栗東坂路でラスト1ハロンのタイムが速い馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 5-2-3-39 10.2% 14.3% 20.4%
CW 1-4-1-26 3.1% 15.6% 18.8%
美浦 南坂路 1-2-0-10 7.7% 23.1% 23.1%
南W 2-2-5-24 6.1% 12.1% 27.3%
その他 1-0-1-29 3.2% 3.2% 6.5%
【栗東坂路組のラスト1ハロンのタイム別成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~13秒0 4-2-3-22 12.9% 19.4% 29.0%
13秒1~ 1-0-0-17 5.6% 5.6% 5.6%