重賞データcheck

 今週はオークストライアル・フローラSが東京芝2000mで行われる。さらにマイラーズC、福島牝馬Sも開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第53回 フローラS(G2)

写真:競馬ブック

4月22日(日) 東京競馬場 芝2000m

 オークスのトライアル競走・フローラS。かつては、桜花賞出走馬がオークス前に出走することも多く、メジロラモーヌが本競走(旧4歳牝馬特別)などトライアル3競走も含めて牝馬三冠完全制覇を達成した。近年は桜花賞との間隔が詰まり、桜花賞不出走馬がオークス出走権を賭けて戦う一戦となっている。過去10年では、10年のサンテミリオンがここを制し、オークスでは大接戦の末、アパパネと同着でタイトルを獲得した。また、オークス2~3着馬は10年で8頭を数え、昨年も本競走1着のモズカッチャンが2着に好走した。今年はどの馬が出走権を獲得するのか、過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック1上位人気はまずまずでも波乱に注意

 過去10年、1~2番人気はともに連対率50.0%、そして複勝率では2番人気が70.0%を記録するなど、上位人気の成績は決して悪くはない。しかし、3連単100万馬券2回、ここ2年も22万、39万と、人気別成績から受ける印象よりは波乱の年が多い。1万1000円未満の年も3回あるため、荒れるのか平穏なのかをまず見極め、荒れると読めば思い切った大穴狙いも成り立つレースだ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 4-1-0-5 40.0% 50.0% 50.0%
2 2-3-2-3 20.0% 50.0% 70.0%
3 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
4 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
6 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
9 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
10 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
11~ 1-1-3-70 1.3% 2.7% 6.7%
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
08 09 10 11 12 13 14 15 16 17
1着人気 1 2 1 9 1 1 4 2 3 12
2着人気 6 3 4 15 2 2 6 1 2 10
3着人気 8 4 2 3 18 9 13 3 13 2
単勝 420円 420円 190円 2,690円 230円 370円 910円 600円 570円 3,720円
馬連 2,820円 1,010円 1,070円 103,540円 730円 870円 5,970円 1,120円 1,920円 32,010円
馬単 4,610円 2,170円 1,580円 161,550円 1,200円 1,680円 13,510円 2,710円 3,690円 67,650円
3連複 16,710円 2,320円 1,660円 179,170円 47,900円 6,880円 189,600円 1,970円 53,680円 35,940円
3連単 76,550円 10,790円 6,830円 1,131,690円 163,970円 24,620円 1,088,940円 10,710円 228,510円 397,370円

チェック2人気馬以外なら内枠に注目

 枠番別の成績では、1~4枠が【6.6.5.62】で複勝率21.5%、5~8枠が【4.4.5.83】同13.5%と、スタート後にすぐ2コーナーを迎えるコース形態の影響もあってか、全体的には内枠優勢だ。特に差が出ているのが上位人気以外の成績で、表の右に記したように、4番人気以下の5~8枠は連対なしなのに対し、1~4枠は8連対を記録している。4番人気以下の馬を連対候補にまで組み込むなら、1~4枠から選びたい。
【枠番別成績(過去10年)】
成績 勝率 連対率 複勝率 4番人気以下
1 2-1-1-16 10.0% 15.0% 20.0% 2-1-0-15
2 0-1-0-19 0.0% 5.0% 5.0% 0-1-0-17
3 2-3-4-10 10.5% 26.3% 47.4% 0-2-3-8
4 2-1-0-17 10.0% 15.0% 15.0% 1-1-0-14
5 0-2-0-18 0.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-18
6 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0% 0-0-0-16
7 0-0-4-23 0.0% 0.0% 14.8% 0-0-2-21
8 3-0-1-25 10.3% 10.3% 13.8% 0-0-1-22
1~4 6-6-5-62 7.6% 15.2% 21.5% 3-5-3-54
5~8 4-4-5-83 4.2% 8.3% 13.5% 0-0-3-77

チェック3前走500万条件なら特別の1800~2000m

 前走クラス別で好走が多いのは500万条件組で、【4.6.5.55】複勝率21.4%をマーク。過去10年で見るとさまざまなタイプが好走しているが、11年以降にかぎると好走13頭中12頭の前走が1800~2000m戦。そして12年以降は11頭中10頭が特別戦と、12年以降は「1800~2000mの特別戦」出走馬が中心となっている。
 500万条件以外では、フラワーCが【3.3.1.18】複勝率28.0%と好走馬が多い。特に同レースで馬券圏内だった馬は【3.2.0.4】で連対率55.6%を記録するため、該当馬がいれば注意したい。
【前走500万条件からの好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走 距離 人気 着順
09 ハシッテホシーノ 4 3 500万 芝2400 4 1
10 アグネスワルツ 4 2 白菊賞 芝1600 5 1
11 マイネソルシエール 15 2 500万 芝1800 13 9
ピュアブリーゼ 3 3 500万 芝1800 2 2
12 ミッドサマーフェア 1 1 君子蘭賞 芝1800 1 1
アイスフォーリス 2 2 ミモザ賞 芝2000 5 2
ダイワデッセー 18 3 梅花賞 芝2400 7 6
14 サングレアル 4 1 福寿草特別 芝2000 2 4
ブランネージュ 6 2 君子蘭賞 芝1800 2 1
15 シングウィズジョイ 2 1 君子蘭賞 芝1800 2 1
マキシマムドパリ 3 3 君子蘭賞 芝1800 1 2
16 パールコード 2 2 ミモザ賞 芝2000 1 1
アウェイク 13 3 フリージア賞 芝2000 6 8
17 モズカッチャン 12 1 500万 芝1800 2 1
ヤマカツグレース 10 2 君子蘭賞 芝1800 4 2

チェック4栗東坂路組は不振

 過去10年の出走馬の追い切りを「競馬道調教マスター」で分析すると、栗東坂路組が【2.1.1.35】。昨年はモズカッチャンが優勝したが、それでも複勝率は9.1%。出走の多いコースの中で群を抜いて低い数字になっている。また、関東のレースのため美浦追い切りの関東馬の好走も多いが、南坂路や南Pに比べ、南Wコース組は好走確率が低めだ。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別成績(過去10年)】
コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東坂 2-1-1-40 4.5% 6.8% 9.1%
栗東CW 2-2-3-21 7.1% 14.3% 25.0%
栗東P 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
栗東旧DW 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
美浦南坂 2-1-2-14 10.5% 15.8% 26.3%
美浦南W 2-2-4-43 3.9% 7.8% 15.7%
美浦南P 2-2-0-15 10.5% 21.1% 21.1%
その他 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%

第49回 マイラーズカップ(G2)

写真:競馬ブック

4月22日(日)京都競馬場 芝1600m

 古馬のトップマイラーが集結し、レベルの高いレースが繰り広げられているマイラーズC。11年までは阪神競馬場の芝1600mで開催されていたが、12年から京都競馬場の外回り・芝1600mに舞台を移して行われている。このマイラーズCを使った馬が毎年のように安田記念で好走しており、過去10年で9頭が安田記念で馬券に絡んでいる。昨年はイスラボニータが勝利したが、同馬は安田記念で1番人気に支持されて8着に敗れた。今年はどんなレースになるだろうか。過去10年のデータからレースの傾向を検証する。

過去のデータをCheck!

チェック13番人気が安定も大荒れの年もある

 平均配当は馬連が1万1741円、3連単は18万9140円と波乱傾向。馬連は万馬券が3回あるが、1000円以下の堅い決着も3回と、年によって差が激しい。1番人気【2.2.2.4】はまずまずだが、2番人気【1.0.1.8】は不振。3番人気【4.1.2.3】が複勝率70%と好走確率が高い。二桁人気【0.1.1.65】はほぼ来ない。3番人気を中心に、一桁人気に手広く流すのがオススメ。
【人気別の成績(過去5年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0%
2 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
3 4-1-2-3 40.0% 50.0% 70.0%
4 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
5 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
6 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
7 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
8 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
9 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
10~ 0-1-1-65 0.0% 1.5% 3.0%

チェック2サンデーサイレンスの孫がほぼ独占!

 種牡馬別の成績は、ディープインパクトを中心としたサンデーサイレンス系が強い。1~3着馬30頭中17頭を占めている。また、母父としてのサンデーサイレンス【3.1.2.14】が6頭も馬券に絡んでおり、馬券圏内30頭中23頭がサンデーサイレンスの孫だ。ちなみにディープインパクト産駒【1.3.3.13】で馬券に絡んだ7頭は1~6番人気。下位人気は来ていない。
【主な種牡馬別の成績(過去10年)】
種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ホワイトマズル 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
ディープインパクト 1-3-3-13 5.0% 20.0% 35.0%
キングカメハメハ 1-1-1-16 5.3% 10.5% 15.8%
アグネスタキオン 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
フジキセキ 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
スペシャルウィーク 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
ミラクルアドマイヤ 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
サクラバクシンオー 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
ロドリゴデトリアーノ 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
ダイワメジャー 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
ラスカルスズカ 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
ダンスインザダーク 0-0-2-7 0.0% 0.0% 22.2%
タニノギムレット 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
スニッツェル 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
Victory Gallop 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
グラスワンダー 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%

チェック3香港マイル、東京新聞杯組が狙い目

 ステップレースは中山記念組【2.1.1.7】が主力だったが、13年以降は馬券に絡んでおらず近年はひと息。香港マイル組【2.0.1.1】は複勝率75%と好走確率が高い最近成績がよいのは東京新聞杯組【0.2.5.8】。勝利こそないが、昨年2頭が馬券圏内に好走するなど好調だ。成績が良くないのはダービー卿CT組【0.1.1.29】で、凡走する確率が極めて高い。
 前走の着順別成績は、前走1着馬【2.2.1.25】が複勝率16.7%に対して、前走2着馬【2.3.3.10】は同44.4%。前走勝っているとあまり期待できない。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
中山記念 2-1-1-7 18.2% 27.3% 36.4%
香港マイル 2-0-1-1 50.0% 50.0% 75.0%
フェブラリーS 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
中日新聞杯 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
阪神カップ 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
洛陽S 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
大阪城S 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
白富士S 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
六甲S 0-3-0-13 0.0% 18.8% 18.8%
東京新聞杯 0-2-5-8 0.0% 13.3% 46.7%
ダービー卿CT 0-1-1-29 0.0% 3.2% 6.5%
阪急杯 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
中山牝馬S 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
スワンS 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
京都金杯 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
アメリカJCC 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
【前走の着順別の成績(過去10年)】
前走の着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 2-2-1-25 6.7% 13.3% 16.7%
2着 2-3-3-10 11.1% 27.8% 44.4%
3着 0-1-1-13 0.0% 6.7% 13.3%
4着 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
5着 2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
6~9着 2-1-3-32 5.3% 7.9% 15.8%
10着~ 2-1-2-36 4.9% 7.3% 12.2%

チェック4レース間隔が詰まっていると危険

 前走からの間隔別の成績では、中9週~半年が【4.3.8.30】で複勝率33.3%、中4~8週が【6.3.1.32】で複勝率23.8%。この2つのカテゴリが1~3着馬30頭中25頭を占めている。中3週以下の詰まったローテーションは勝ち馬を出しておらず、好走確率も低い。ゆったりしたローテーションの馬が狙い目といえる。
【前走からの間隔別成績(過去10年)】
間隔 成績 勝率 連対率 複勝率
連闘 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
中1週 0-1-0-17 0.0% 5.6% 5.6%
中2週 0-1-1-28 0.0% 3.3% 6.7%
中3週 0-2-0-18 0.0% 10.0% 10.0%
中4~8週 6-3-1-32 14.3% 21.4% 23.8%
中9~24週 4-3-8-30 8.9% 15.6% 33.3%
半年以上 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

チェック5栗東坂路でラスト1ハロン12秒9以下

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、京都開催になった12年以降の追い切りのコース別成績を調べた。好走馬が多かったのは栗東坂路組【5.4.4.47】で馬券圏内18頭中13頭を占めていた。
 栗東坂路組の傾向は、ラスト1ハロンが12秒9以下【4.4.4.31】は複勝率27.9%とまずまず好成績だったのに対して、13秒0以上【1.0.0.16】は17頭中1頭しか馬券に絡んでおらず、不振だった。栗東坂路組を狙うなら、ラスト1ハロンが12秒9以下の馬がオススメといえる。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去6年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 5-4-4-47 8.3% 15.0% 21.7%
CW 0-1-1-16 0.0% 5.6% 11.1%
0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
美浦 南坂路 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
南W 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1%
【栗東坂路組のラスト1ハロンのタイム別成績(過去6年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒9 4-4-4-31 9.3% 18.6% 27.9%
13秒~ 1-0-0-16 5.9% 5.9% 5.9%

第15回 福島牝馬ステークス(G3)

写真:競馬ブック

4月21日(土)福島競馬場 芝1800m

 04年に牝馬路線の拡充を目的に創設された福島牝馬ステークス。06年にヴィクトリアマイルが創設されたため、その前哨戦という位置づけになった。14年から優勝馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられている。このレース出走馬のヴィクトリアマイルの成績は、09年の優勝馬ブラボーデイジーが2着、13年の2着馬マイネイサベルが3着、15年の5着馬ミナレットが3着に好走している。昨年はウキヨノカゼが勝利した。今年はどんなレースになるだろうか。過去のデータからレースの傾向を検証する。

過去のデータをCheck!

チェック13番人気は好調だが、2番人気は不振

 平均配当は馬連が5001円で、3連単は26万1381円。馬連は3000円台が3回、5000円以上が4回と、やや荒れている。1番人気【2.1.2.5】は複勝率50%でまずまずだが、2番人気【0.1.1.8】は未勝利で低調。3番人気【3.1.2.4】は複勝率は60%と好調。二桁人気は7頭も馬券に絡んでおり、警戒が必要だ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
2 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
3 3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
4 0-4-0-6 0.0% 40.0% 40.0%
5 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
6 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
7 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
8 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
9 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
10~ 1-1-5-62 1.4% 2.9% 10.1%

チェック2人気薄の6歳に注目

 年齢別の成績では、5歳【5.5.3.40】が好走馬と好走確率が高い。4歳【3.5.3.65】は11頭馬券に絡んでいるが、複勝率は14.5%と低い。最近好調のなのが6歳で、ここ3年で3頭も馬券に絡んでおり、3頭とも二桁人気だった。今年も人気薄の6歳に注目したい。
【年齢別の成績(過去10年)】
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 3-5-3-65 3.9% 10.5% 14.5%
5歳 5-5-3-40 9.4% 18.9% 24.5%
6歳 1-0-3-15 5.3% 5.3% 21.1%
7歳以上 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%

チェック3中山牝馬Sの1~3着馬が中心

 ステップレースは、同距離の1800mで行われる牝馬限定の重賞・中山牝馬S組【9.7.4.50】が圧倒的。連対馬20頭中16頭を占めている。それ以外のレースでは、1000万下や1600万下などの条件戦組が健闘している。成績が良くないのが阪神牝馬S組で、11頭出走してすべて馬券圏外に敗れている。
 中山牝馬S組の着順別の成績は、1~3着【5.3.2.5】だと複勝率66.7%と好走確率が抜群に高いが、10着以下【0.0.1.20】から巻き返す可能性はほとんどない。また、福島牝馬Sで二桁人気で馬券に絡んだ馬は7頭いたが、中山牝馬S組は1頭のみだった。人気薄を狙うなら中山牝馬S以外のレースがオススメ。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
中山牝馬S 9-7-4-50 12.9% 22.9% 28.6%
愛知杯 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
1600万下 0-1-3-18 0.0% 4.5% 18.2%
福島民報杯 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
1000万下(特別含む) 0-1-0-13 0.0% 7.1% 7.1%
京都牝馬S 0-0-2-2 0.0% 0.0% 50.0%
六甲S 0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
阪神牝馬S 0-0-0-11 0.0% 0.0% 0.0%
【中山牝馬S組の着順別成績(過去10年)】
中山牝馬Sの着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
2着 4-1-1-1 57.1% 71.4% 85.7%
3着 1-1-1-3 16.7% 33.3% 50.0%
4着 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
5着 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
6~9着 2-3-1-15 9.5% 23.8% 28.6%
10着~ 0-0-1-20 0.0% 0.0% 4.8%

チェック4ノーザン&社台ファームは危険!?

 生産者別成績では、オールザットジャズで12、13年に連覇したフジワラファームが2勝している。ヤナガワファーム【1.1.1.0】は異なる馬で1~3着が1度ずつあり、4着以下がない。成績が良くないのはノーザンファーム【0.1.2.19】と社台ファーム【0.0.3.18】。1、2番人気に支持された馬がノーザンファームは計4頭、社台ファームは5頭いたが、どちらも勝ち馬を出していない
【主な生産者別の成績(過去10年)】
生産者 成績 勝率 連対率 複勝率
フジワラフアーム 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
ヤナガワ牧場 1-1-1-0 33.3% 66.7% 100.0%
ビッグレッドファーム 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
追分ファーム 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
シンボリ牧場 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
松田牧場 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
出口繁夫 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ファニーフレンズファーム 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
シンコーファーム 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
富田恭司 0-2-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
ノーザンファーム 0-1-2-19 0.0% 4.5% 13.6%
畠山牧場 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
高橋修 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
社台コーポレーション白老ファーム 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%
ケイアイファーム 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
林孝輝 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
山際牧場 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
社台ファーム 0-0-3-18 0.0% 0.0% 14.3%
錦岡牧場 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
富田牧場 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
北星村田牧場 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
大島牧場 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%

チェック5栗東坂路で騎手が騎乗orラスト2ハロンの遅い馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去10年の追い切りのコース別成績を調べたところ、栗東では坂路組【3.3.3.33】が好走馬が多かったが、複勝率は21.4%と平均的だった。次に馬券に多く絡んだのは美浦南W組【3.3.2.37】だが、こちらも複勝率が17.8%と今ひとつだった。
 もっとも好走馬の多い栗東坂路組の特徴は、騎乗者が騎手だと【2.1.2.12】で複勝率29.4%と高かったのに対して、助手が騎乗すると【1.2.1.21】複勝率16%とイマイチだった。また、ラスト2ハロンのタイムが26秒以上【1.1.2.9】は複勝率30.8%と好成績だった。栗東坂路で騎手が騎乗した馬か、ラスト2ハロンの遅い馬が狙い目だ。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 3-3-3-33 7.1% 14.3% 21.4%
CW 3-1-0-14 16.7% 22.2% 22.2%
0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
旧DW 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 1-0-2-18 4.8% 4.8% 14.3%
南W 3-3-2-37 6.7% 13.3% 17.8%
南P 0-2-3-12 0.0% 11.8% 29.4%
南D 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
北C 0-1-0-3 0.0% 2.5% 2.5%
【栗東坂路組の騎乗者とラスト2ハロンのタイム別の成績(過去10年)】
騎乗者orタイム 成績 勝率 連対率 複勝率
騎手 2-1-2-12 11.8% 17.6% 29.4%
助手 1-2-1-21 0.4% 1.2% 16.0%
~25秒9 2-2-1-24 6.9% 13.8% 17.2%
26秒~ 1-1-2-9 7.7% 15.4% 30.8%