重賞データcheck

 今週は牡馬クラシックの第1弾・皐月賞が中山競馬場芝2000mで行われる。さらにアーリントンC、アンタレスSも開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第78回 皐月賞(G1)

写真:競馬ブック

4月15日(日) 中山競馬場 芝2000m

 牡馬クラシックの初戦・皐月賞。三冠制覇へ向けた第一関門に、3歳世代の有力馬が集結する。過去10年の優勝馬では、11年のオルフェーヴルが三冠を達成。翌12年のゴールドシップも、大レースでその存在感を示し続けた。ほかにも、ヴィクトワールピサドゥラメンテなど、この10年の優勝馬だけを見ても、名馬がずらりと顔を揃えている。また、2~3着にも後の実力馬は多く見られ、15年3着のキタサンブラックはその筆頭格だ。今年、ここで飛躍を遂げるのはどの馬か。過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック1ここ2年は荒れ気味、5~7番人気は苦戦

 過去10年、上位人気はいずれもまずまずの結果を残しており、4番人気までならどこからでも入れる印象だ。ただ、その下の5~7番人気は今ひとつで、特に近7年は計【0.0.0.21】に終わっている。また、その7年間のうち、15年までの連対馬10頭はすべて4番人気以内だったが、ここ2年は8→3番人気、9→4番人気と荒れ模様。特に昨年は3着に12番人気・ダンビュライトが入って3連単106万馬券を記録している。ここに来て波乱度が増している点には注意したい。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去7年
1 2-2-2-4 20.0% 40.0% 60.0% 1-2-1-3
2 1-3-0-6 10.0% 40.0% 40.0% 1-3-0-3
3 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0% 1-1-2-3
4 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0% 2-1-1-3
5 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-7
6 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0% 0-0-0-7
7 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-7
8 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0% 1-0-2-4
9 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 1-0-0-6
10~ 0-0-2-85 0.0% 0.0% 2.3% 0-0-1-59
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
08 09 10 11 12 13 14 15 16 17
1着人気 7 3 1 4 4 1 2 3 8 9
2着人気 6 8 6 1 2 2 1 2 3 4
3着人気 1 4 11 8 3 3 8 4 1 12
単勝 1,710円 610円 230円 1,080円 710円 370円 510円 460円 3,090円 2,240円
馬連 10,260円 11,940円 1,260円 1,260円 1,220円 840円 920円 790円 6,220円 8,710円
馬単 20,300円 18,390円 1,920円 3,740円 3,190円 1,750円 1,900円 1,530円 17,680円 20,720円
3連複 11,230円 67,600円 11,410円 9,220円 2,050円 1,210円 7,690円 3,110円 6,000円 176,030円
3連単 82,750円 390,930円 35,220円 55,450円 12,620円 5,920円 33,490円 12,360円 70,390円 1,064,360円

チェック2差し~追い込み型を中心に

 過去10年のうち、東京で代替された11年を除く9回の脚質別成績を「競馬道GT8」で見ると、優勝馬9頭中8頭が「差し」に分類され、それ以外の勝ち馬は10年前の08年に逃げ切ったキャプテントゥーレのみ。また、逃げ・先行は好走馬数自体が少なく、差し・追込型が多く好走するレースになっている。小回り中山、そしてG1の多頭数で中団以降の馬は不利を受けやすい印象もあるが、基本的には末脚勝負のタイプを中心に狙っていきたい
【脚質別成績(過去10年、東京除く)】
脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
先行 0-1-2-21 0.0% 4.2% 12.5%
差し 8-4-6-83 7.9% 11.9% 17.8%
追込 0-4-0-24 0.0% 14.3% 14.3%

チェック34キロ以上のプラス体重馬は苦戦

 同じく11年の東京を除いた9回の馬体重増減別成績を見ると、4キロ以上のプラス体重で出走した馬は連対なし。一昨年1番人気のサトノダイヤモンドは、プラス6キロでの出走で3着に敗退。そして昨年は、後にダービーで1、2着になるレイデオロがプラス8キロで5着、スワーヴリチャードがプラス4キロで6着敗退を喫している。一方、マイナス側は比較的大きな変動があっても好走できる。08年のキャプテントゥーレ・マイナス18キロは極端な例だが、12年にはゴールドシップがマイナス8キロで優勝するなど、特にひと桁のマイナスであれば好走馬は多い。
【馬体重増減別成績(過去10年、東京除く)】
増減 成績 勝率 連対率 複勝率
+10kg~ 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
+4kg~+9kg 0-0-2-17 0.0% 0.0% 10.5%
-3kg~+3kg 6-3-3-57 8.7% 13.0% 17.4%
-9kg~-4kg 2-5-3-50 3.3% 11.7% 16.7%
-14kg~-10kg 0-1-1-5 0.0% 14.3% 28.6%
-15kg~ 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%

チェック4前走1着馬が中心に

 クラシックでは、出走馬の大半を前走好走馬が占めるレースも多い。しかしその中でも、やはり「好走」よりも「1着」を取ってきた馬のほうが好走確率は高く、前走1着馬は【8.4.5.50】。優勝馬のうち前走2着以下だったのは、ドゥラメンテ(共同通信杯2着)、キャプテントゥーレ(弥生賞4着)の2頭である。
 前走1着馬の内訳を見ると、スプリングSがロゴタイプなど3勝、共同通信杯がディーマジェスティなどやはり3勝。なお、共同通信杯優勝馬は直行以外も含めると【3.1.0.5】で、一昨年のリアルスティールがスプリングS2着を挟んで出走した例などがある。
【前走着順別成績(過去10年)】
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 8-5-4-50 11.9% 19.4% 25.4%
2着 1-3-2-26 3.1% 12.5% 18.8%
3~5着 1-2-2-32 2.7% 8.1% 13.5%
6着以下 0-0-2-39 0.0% 0.0% 4.9%
スプリングS1着 3-0-1-6 30.0% 30.0% 40.0%
共同通信杯1着 3-0-0-3 50.0% 50.0% 50.0%
弥生賞1着 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
若葉S1着 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%

チェック54キロ以上のプラス体重馬は苦戦

 過去10年の出走馬の追い切りを「競馬道調教マスター」で分析すると、好走馬が多いのは栗東坂路組【3.5.2.48】と、栗東CW【3.3.5.29】。連対数が多いのは栗東坂路だが、好走確率ではCW組が上回る。
 栗東坂路組は3番人気以内で【0.4.0.6】と、好走しても2着までで、複勝率も40.0%止まり。中でも1番人気は、11年サダムパテックの2着こそあるものの、12年にはグランデッツァが5着、そして昨年はファンディーナが7着に敗退した。対して栗東CW組は3番人気以内【2.2.2.3】で複勝率66.7%を記録する。
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【追い切りコース別成績(過去10年)】
コース 成績 勝率 連対率 複勝率 1~3番人気 4番人気以下
栗東坂路 3-5-3-53 4.7% 12.5% 17.2% 0-4-0-6 3-1-3-47
栗東CW 3-3-5-29 7.5% 15.0% 27.5% 2-2-2-3 1-1-3-26
栗東芝 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0% 0-0-0-0 0-1-0-1
栗東P 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-0 0-0-0-4
栗東旧DW 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-1 0-0-0-4
美浦南W 4-0-1-39 69.1% 9.1% 11.4% 3-0-1-4 1-0-0-35
美浦南坂 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-0 0-1-0-9
美浦南P 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3% 0-0-1-1 0-0-0-5
美浦南芝 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-0 0-0-0-1

第27回 アーリントンカップ(G3)

写真:競馬ブック

4月14日(土)阪神競馬場 芝1600m

 これまでは2月下旬に行われていたアーリントンC。今年から4月中旬に移行され、NHKマイルCのトライアルとなる。3着までに入ると、NHKマイルCの優先出走権が与えられる。過去の勝ち馬からは、14年のミッキーアイルがNHKマイルCを制したのをはじめ、12年のジャスタウェイは天皇賞(秋)とドバイデューティフリーを制し、13年のコパノリチャードは高松宮記念を優勝するなど、古馬になってからG1を制するケースも多い。昨年はペルシアンナイトが勝利し、同馬はその後皐月賞2着、秋にはマイルCSを制した。今年はどの馬が勝利するだろうか。過去10年のデータからレースの傾向に迫る。

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チェック1大荒れoガチガチの判断が必要

 平均配当は馬連が1万178円で、3連単は23万3693円と荒れ気味。馬連は2000円以下が5回で、万馬券が4回と、ガチガチが大荒れのどちらかになるケースがほとんどで、中穴はあまりない。1番人気【3.1.0.6】と2番人気【1.1.0.8】は、どちらも信頼できない。二桁人気は3頭しか馬券に絡んでいないが、これは平均出走頭数が13頭と少ないためで、7番人気以下は9頭も馬券に絡んでおり、比較的人気薄が好走する傾向にある。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
2 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
3 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
4 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
5 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
6 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
7 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
8 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
9 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
10~ 0-2-1-32 0.0% 5.7% 8.6%

チェック2後方待機馬にチャンスあり

 これまで開幕週の馬場の良い状態で行われていたアーリントンC。そのため、4コーナーを先頭で通過した馬は【3.0.2.5】と好成績を残していた。だが2、3番手で通過した馬【2.3.0.19】は今ひとつで、10番手以下の追込馬【1.2.3.24】が複勝率20%で意外と好成績だった。今年は開幕13日目になるため、馬場が荒れて先行馬には厳しい展開になりそうだ
【4コーナー通過順別成績(過去10年)】
4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
1番手 3-0-2-5 30.0% 30.0% 50.0%
2番手 1-2-0-10 7.7% 23.1% 23.1%
3番手 1-1-0-9 9.1% 18.2% 18.2%
4~6番手 2-4-3-22 6.5% 19.4% 29.0%
7~9番手 2-1-2-25 6.7% 10.0% 16.7%
10番手以下 1-2-3-24 3.3% 10.0% 20.0%

チェック3ファルコンS組が中心か?

 前走のレース別成績では、500万下組(特別含む)【3.3.3.37】が好走馬が多く、平均すると毎年1頭は馬券に絡んでいる。500万下組(特別含む)で馬券に絡んだ9頭中8頭は前走1~3番人気だった。前走の500万下で人気薄だった場合は、さすがに重賞では荷が重い。また、シンザン記念組【3.2.3.5】は8頭馬券に絡んでおり、複勝率61.5%と好走確率が抜群に高い。開催時期が移行された今年は、3月中旬に行われるファルコンS(中京芝1400m)で好走した馬が中心となりそうだ
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走 成績 勝率 連対率 複勝率
シンザン記念 3-2-3-5 23.1% 38.5% 61.5%
500万下(特別含む) 3-3-3-37 6.5% 13.0% 19.6%
ジュニアC 1-1-1-4 14.3% 28.6% 42.9%
きさらぎ賞 1-0-2-3 16.7% 16.7% 50.0%
クロッカスS 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
京王杯2歳S 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
朝日杯FS 0-3-0-10 0.0% 23.1% 23.1%
いちょうS 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
新馬 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
未勝利 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%

チェック4前走距離は1400mor1600m

 前走の距離別成績を調べてみると、1~3着馬30頭中25頭が前走で1400mか1600mのレースに出走していた。1800m以上のレースに出走していた距離短縮組【1.0.3.22】は今ひとつの成績だ。また、前走1200m【0.1.0.5】も苦戦傾向となっている。
【4コーナー通過順別の成績(過去10年)】
前走距離 成績 勝率 連対率 複勝率
1200m 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%
1400m 4-1-2-26 12.1% 15.2% 21.2%
1600m 5-8-5-42 8.3% 21.7% 30.0%
1800m 1-0-3-15 5.3% 5.3% 21.1%
2000m 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
2400m 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

チェック5栗東CW組でラスト1ハロンが遅い人気薄

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」によると、過去10年の追い切りは栗東坂路組【7.2.2.47】と栗東CW組【2.7.4.20】が中心で、この2コースで馬券圏内30頭中24頭を占めている。それ以外のコースを使用した馬は少なく、美浦南W組【1.1.1.6】が目立つ程度だ。
 複勝率が39.4%と好走確率が高かった栗東CW組の傾向は、ラスト1ハロンのタイムが12秒4以下【1.0.1.9】だと複勝率18.2%とイマイチなのに対して、12秒5以上【1.7.3.11】は複勝率50%と好成績だった。また、馬券に絡んだ13頭の内、1~3番人気は計3頭で、残りの10頭は4番人気以下だった。栗東CW組はラスト1ハロンのタイムが遅くて人気薄が狙い目といえる。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 7-2-2-47 12.1% 15.5% 19.0%
CW 2-7-4-20 6.1% 27.3% 39.4%
0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
旧DW 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
0-0-1-3 0.0% 0.0% 25.0%
美浦 南坂路 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
南W 1-1-1-6 11.1% 22.2% 33.3%
南P 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
北C 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
【栗東CW組のラスト1ハロンのタイム別の成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒4 1-0-1-9 9.1% 9.1% 18.2%
12秒5~ 1-7-3-11 4.5% 36.4% 50.0%

第23回 アンタレスステークス(G3)

写真:競馬ブック

4月15日(日)阪神競馬場 ダ1800m

 ダートの中距離重賞・アンタレスステークス。長い間、京都競馬場のダート1800mで行われていたが、12年から阪神競馬場のダート1800mでの開催となった。5月のかしわ記念や6月の帝王賞などビッグレースの前哨戦という一面を持っている。歴代の優勝馬には03年のゴールドアリュール、04年のタイムパラドックス、13年のホッコータルマエなど、ダートのスターホースが名を連ねている。昨年はモルトベーネが勝ち、重賞初制覇を達成した。今年はどの馬が勝利するだろうか。過去10年のデータなどから、レースの傾向を探っていく。

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チェック1上位い人気は好調だが、荒れることも結構ある

 平均配当は馬連が5453円、3連単は10万4990円。馬連の平均配当は高めだが、2000円以下が4回、8000円以上も3回と年によってバラバラ。1番人気【3.3.1.3】は複勝率が70%と安定しており、2、3番人気も複勝率50%を超えており堅実。6番人気以下で馬券に絡んだのが計5頭しかなく、人気薄の出番は少ない
【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-3-1-3 30.0% 60.0% 70.0%
2 2-1-3-4 20.0% 30.0% 60.0%
3 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
4 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
5 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
6 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
7 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
8 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
9 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
10~ 0-1-1-64 0.0% 1.5% 3.0%

チェック24、5歳が必ず連対する

 年齢別では、4歳【3.5.4.28】が強く、複勝率30%と他を圧倒している5歳【5.2.1.31】は最多の5勝を挙げており、この2世代が中心。毎年、どちらかの世代は必ず連対している。7歳以上【0.2.1.31】は今ひとつで、馬券に絡んだ3頭中2頭は前年も馬券に絡んでいた。牝馬は【0.0.0.1】でほとんど出走しない。
【年齢別の成績(過去10年)】
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 3-5-4-28 7.5% 20.0% 30.0%
5歳 5-2-1-31 12.8% 17.9% 20.5%
6歳 2-1-4-36 4.7% 7.0% 16.3%
7歳以上 0-2-1-31 0.0% 5.9% 8.8%

チェック3地方交流組orオープン特別を勝った馬

 ステップレースは名古屋大賞典【3.3.0.7】やダイオライト記念【0.1.2.6】など、地方交流レースが中心。名古屋大賞典組はアンタレスSで1番人気に支持されると【2.3.0.0】とパーフェクト連対。JRA重賞のマーチS組【0.4.2.52】やフェブラリーS組【0.1.1.7】は、優勝馬を出しておらず、あまりアテにならない。
 クラス別成績ではオープン特別組【4.0.1.23】が4勝を挙げており好調。オープン特別組は前走1着だと【4.0.0.5】は勝利する確率が高いが、それ以外はほぼ全滅
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
名古屋大賞典 3-3-0-7 23.1% 46.2% 46.2%
仁川S 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
アルデバランS 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
平安S 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
1600万下 1-0-0-18 5.3% 5.3% 5.3%
ベテルギウスS 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
チャンピオンズC 1-1-0-1 33.3% 66.8% 66.8%
マーチS 0-4-2-52 0.0% 6.9% 10.3%
ダイオライト記念 0-1-2-6 0.0% 11.1% 33.3%
フェブラリーS 0-1-1-7 0.0% 11.1% 22.2%
東海S 0-0-3-1 0.0% 0.0% 75.0%
総武S 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
川崎記念 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%

チェック4差し馬でも勝負になる

 脚質別の成績はどうだろうか? 京都で行われていた11年までは直線が平坦のためか、逃げ・先行馬が圧倒的に強かった。では、阪神開催となった過去6年のデータはどうか? 4コーナーを先頭or2番手で通過すると【3.4.1.11】複勝率42.1%と好走確率は高い。だが、4~6番手で通過した馬【3.1.1.11】も複勝率31.3%と上々。また、7~9番手【0.1.2.17】は勝ち馬こそいないが、複勝率15%とそれほど悪くはない。阪神開催になってからは、後ろから競馬をしてもある程度勝負になるといえる。
【4コーナー通過順別の成績(過去6年)】
4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
1番手 0-3-0-3 0.0% 50.0% 50.0%
2番手 3-1-1-8 23.1% 30.8% 38.5%
3番手 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
4~6番手 3-1-1-11 18.8% 25.0% 31.3%
7~9番手 0-1-2-17 0.0% 5.0% 15.0%
10番手以下 0-0-2-35 0.0% 0.0% 5.4%

チェック5栗東CW組でラスト1ハロンが速い馬か遅い馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、阪神競馬場で開催された過去6年の追い切りのコース別成績を調べた。好走馬が多いのは栗東CW組【3.3.1.20】で複勝率25.9%と高かった。栗東坂路組【3.1.3.34】も馬券に絡んだ数は同じだが、複勝率は17.1%と今ひとつだった。
 栗東CW組の特徴は、ラスト1ハロンが12秒0以下【1.1.0.4】と12秒9以上【2.1.0.3】は好走確率が高かったが、12秒1~8【0.1.1.13】は今ひとつだった。栗東CW組でラスト1ハロンが12秒0以下か12秒9以上の馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去6年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 3-1-3-34 7.3% 9.8% 17.1%
CW 3-3-1-20 11.1% 22.2% 25.9%
0-1-1-4 0.0% 16.7% 33.3%
0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
南W 0-1-1-12 0.0% 7.1% 14.3%
南P 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
北C 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
【栗東CW組のラスト1ハロンのタイム別の成績(過去6年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒0 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
12秒1~8 0-1-1-13 0.0% 6.7% 13.3%
12秒9~ 2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%