重賞データcheck

 今週は皐月賞トライアルの弥生賞が中山芝2000mで行われる。さらにチューリップ賞、オーシャンSも開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第55回 弥生賞(G2)

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3月4日(日)中山競馬場 芝2000m

 牡馬クラシック第一弾の皐月賞と同コースで行われるトライアル競走・弥生賞。05年のディープインパクトなど3頭の三冠馬を筆頭に、数多くの皐月賞馬を輩出した一戦だ。過去10年では、10年の優勝馬・ヴィクトワールピサが皐月賞も連勝、08年4着のキャプテントゥーレも本番で巻き返して勝利を飾っている。また、ここ10年の出走馬からは、一昨年昨年の優勝馬・マカヒキなど4頭のダービー馬が誕生。ほかに15年には、本競走6着のクラリティスカイが後にNHKマイルCを制するなど、今後のG1へ向けて注目の欠かせない一戦だ。そんな弥生賞の、過去の傾向を見てみたい。

過去のデータをCheck!

チェック11着は人気馬中心も、穴馬にも要警戒

 過去10年、1番人気は連対率70.0%、2番人気は複勝率60.0%。1番人気が近年やや成績を落としてはいるものの、昨年はカデナが優勝した。過去10年で8頭、5年で4頭の優勝馬が1~2番人気から出ており、まず1着候補は人気馬から探りたい。ただ、多頭数になる年が少ない割に、10番人気までなら好走馬は少なくはない。さすがに11番人気以下では厳しいが、穴馬の食い込みも十分に警戒したい。一昨年のような堅い決着なら諦めて、穴馬を拾っていく作戦も十分にあり得る。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去5年
1 5-2-0-3 50.0% 70.0% 70.0% 2-1-0-2
2 3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0% 2-0-2-1
3 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0% 0-0-1-4
4 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0% 0-2-0-3
5 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0% 0-0-1-4
6 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 1-0-0-4
7 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0% 0-0-0-5
8 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0% 0-1-0-4
9 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-5
10 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0% 0-1-1-3
11~ 0-0-0-25 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-10
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
08 09 10 11 12 13 14 15 16 17
1着人気 2 1 1 1 9 6 1 2 2 1
2着人気 1 5 2 7 3 10 4 4 1 8
3着人気 7 7 7 5 5 2 2 10 3 5
単勝 470円 130円 170円 270円 2,910円 1,980円 160円 630円 260円 330円
馬連 970円 1,930円 400円 2,220円 7,830円 52,300円 690円 3,380円 220円 4,360円
馬単 2,150円 2,180円 600円 3,130円 22,190円 122,810円 860円 6,200円 440円 5,480円
3連複 5,070円 8,620円 2,010円 3,780円 14,380円 34,310円 1,470円 41,050円 190円 9,480円
3連単 23,340円 26,930円 5,050円 18,840円 126,790円 461,810円 3,850円 187,960円 830円 46,720円

チェック25~9番や12番より外の上位人気は苦戦

 馬番別の成績では、2~4番枠が安定した結果を出し、10番や11番も特に1~3番人気馬の信頼性は高い。一方、5~9番枠の1~3番人気は【1.0.0.9】で、好走したのは11年の1番人気・サダムパテックのみ。昨年は11番で1番人気のカデナが優勝したものの、2番人気ダイワキャグニーは9番枠で9着、そして3番人気コマノインパルスも7番枠で6着に敗退した。また、12番より外も苦しく、12年にはアダムスピーク、13年にはエピファネイアと、1番人気馬がともに馬券圏外に敗退している。
【馬番別成績(過去10年)】
馬番 成績 勝率 連対率 複勝率 1~3番人気
1 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 1-0-0-0
2 0-2-3-5 0.0% 20.0% 50.0% 0-1-0-0
3 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0% 1-1-2-1
4 1-1-4-4 10.0% 20.0% 60.0% 1-0-1-1
5 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0% 0-0-0-1
6 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 1-0-0-3
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-1
8 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-2
9 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-2
10 2-2-0-6 20.0% 40.0% 40.0% 2-1-0-0
11 2-1-0-6 22.2% 33.3% 33.3% 2-0-0-0
12~ 0-1-0-15 0.0% 6.3% 6.3% 0-1-0-4

チェック3前走オープン・重賞なら1800m以上で4着以内

 以前に比べ近年は500万や新馬・未勝利組の好走は減り、特にここ5年は3着以内15頭中13頭の前走がオープン特別か重賞だった。その13頭を見ると、まず5頭がG1の朝日杯FS出走馬で、うち4頭は同レースの1~2番人気馬だった。ただ、この朝日杯組からの優勝馬はここ5年不在だ(6年以上前には11年サダムパテック)。
 優勝馬が多く出ているのは、朝日杯以外のオープン・重賞組。こちらは1800m以上で4着以内に入っていることが好走条件になる。なお、この表の13頭以外の好走馬2頭は、ともに500万条件を1~2番人気で勝ってきた馬だった。
【前走オープン・重賞からの好走馬(過去5年)】
馬名 人気 着順 前走 距離 前走人気 前走着順
13 ミヤジタイガ 10 2 若駒S 2000 3 4
コディーノ 2 3 朝日杯FS 1600 1 2
14 トゥザワールド 1 1 若駒S 2000 1 1
ワンアンドオンリー 4 2 ラジオNIKKEI杯 2000 7 1
アデイインザライフ 2 3 京成杯 2000 4 3
15 サトノクラウン 2 1 東京スポーツ杯 1800 4 1
ブライトエンブレム 4 2 朝日杯FS 1600 2 7
タガノエスプレッソ 10 3 朝日杯FS 1600 7 6
16 マカヒキ 2 1 若駒S 2000 1 1
リオンディーズ 1 2 朝日杯FS 1600 2 1
エアスピネル 3 3 朝日杯FS 1600 1 2
17 カデナ 1 1 京都2歳S 2000 3 1
ダンビュライト 5 3 きさらぎ賞 1800 2 3

チェック4穴馬を狙うならコース追い

 過去10年の出走馬の追い切りを「競馬道調教マスター」で分析すると、坂路追いの好走馬は人気馬中心、穴で好走した馬はコース追い、という傾向が見られた。表は6番人気以下で好走した9頭で、うち8頭はコース追い。坂路組は12年の優勝馬・コスモオオゾラ1頭だった。坂路組からは、栗東坂路が【3.3.3.27】複勝率25.0%、美浦南坂路が【2.0.1.12】同20.0%と好走馬は出ているものの、狙いはほぼ5番人気以内の馬に絞られる。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【6番人気以下の好走馬の追い切り(過去10年)】
馬名 人気 着順 コース 馬場 騎乗 追い切り時計 位置 脚色 併せ
08 タケミカヅチ 7 3 美南P 柴田善 68.6-53.3-38.6-12.8 5 馬ナリ 同入
09 モエレエキスパート 7 3 美南W 82.0-65.8-52.2-39.5-13.6 7 直一杯 0.4秒先着
10 ダイワファルコン 7 3 美南W 助手 68.7-53.6-39.7-13.5 7 強目 同入
11 プレイ 7 2 美南W 柴田大 81.9-67.2-53.0-39.4-13.6 7 直一杯 0.4秒先着
12 コスモオオゾラ 9 1 美南坂 嘉藤 1回 53.9-39.1-25.9-12.8 馬ナリ
13 カミノタサハラ 6 1 美南W 内田博 84.4-68.6-54.0-39.7-12.6 9 直一杯 0.4秒先着
13 ミヤジタイガ 10 2 栗東CW 和田竜 81.3-65.6-51.6-38.6-12.4 9 一杯
15 タガノエスプレッソ 10 3 栗東芝 菱田 85.0-68.6-53.6-39.6-12.8 2 馬ナリ
17 マイスタイル 8 2 栗東CW 西谷 84.4-68.2-53.0-38.8-11.9 5 馬ナリ 0.1秒先着

第25回 チューリップ賞(G2)

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3月3日(土)阪神競馬場 芝1600m

 多くの名牝を輩出してきた桜花賞トライアル・チューリップ賞。今年、G3からG2に格上げされた。本番と同じ舞台で行われるため、毎年、世代のトップクラスが多数出走して、レベルの高いレースを繰り広げている。過去10年では、09年ブエナビスタと14年のハープスターがチューリップ賞と桜花賞を連勝している。また、アパパネ、ジェンティルドンナ、アユサン、レッツゴードンキ、ジュエラーの5頭は、このレースで敗れたが次走の桜花賞を勝利しており、過去10年で7頭がチューリップ賞をステップに桜花賞馬に輝いている。昨年このレースを勝利したソウルスターリングは、桜花賞では不覚をとったがオークス馬となった。今後を占う意味でも極めて重要なチューリップ賞を、過去のデータから検証する。

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チェック1堅く決まる可能性が高い

 平均配当は馬連が3376円、3連単は4万8738円。馬連は1000円以下が3回あるが、4000円以上も5回あり、ガチガチor波乱とはっきり分かれる。3連単は10万円以下が8回で、残り2回も10万円台と、かなり堅い。1番人気【4.3.1.2】は複勝率80%と好成績を残している。二桁人気は54頭出走して馬券に絡んだのは3着に1回のみ。人気薄が激走する可能性はほぼない。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 4-3-1-2 40.0% 70.0% 80.0%
2 1-1-3-5 10.0% 20.0% 50.0%
3 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
4 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
5 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
6 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
7 0-4-0-6 0.0% 40.0% 40.0%
8 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
9 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
10~ 0-0-1-53 0.0% 0.0% 1.9%

チェック2外枠が好成績、2、3枠は今ひとつ

 枠番別成績では、勝ち馬は6、7枠が3勝ずつで、3~7枠に収まっている。1、2枠と8枠は勝ち馬ゼロ。2枠【0.0.1.14】と3枠【1.0.1.14】は複勝率が悪い。複勝率がもっとも高いのは勝ち馬ゼロの8枠【0.3.3.15】で28.6%。全体的に外枠が好成績を残している。
【枠番別成績(過去10年)】
枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-2-1-11 0.0% 14.3% 21.4%
2枠 0-0-1-14 0.0% 0.0% 6.7%
3枠 1-0-1-14 6.3% 6.3% 12.5%
4枠 2-0-3-13 11.1% 11.1% 27.8%
5枠 1-2-1-16 5.0% 15.0% 20.0%
6枠 3-1-0-16 15.0% 20.0% 20.0%
7枠 3-2-0-15 15.0% 25.0% 25.0%
8枠 0-3-3-15 0.0% 14.3% 28.6%

チェック3阪神JF組が圧倒的に強い

 前走のレース別成績では、前年末に同じ舞台で行われる2歳女王決定戦・阪神JF組【6.4.5.8】が圧倒的に強い。阪神JFの勝ち馬【3.2.1.1】と2着馬【2.0.2.1】はどちらも複勝率80%以上と安定している。だが、勝利したのは12頭中5頭で、実力のわりに取りこぼす可能性が高いという見方もできる。
 それ以外のステップレースは、500万下組(特別を含む)【2.2.1.37】とエルフィンS組【0.1.2.20】がそれなりに健闘している。成績が良くないのは新馬組【0.1.0.7】。1戦1勝の素質馬として期待されるが、メンバーが揃うこのレースではある程度キャリアが必要なようだ。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
阪神ジュベナイルF 6-4-5-8 26.1% 43.5% 65.2%
未勝利 1-0-1-15 5.9% 5.9% 11.8%
500万下(特別を含む) 2-2-1-37 4.8% 9.5% 11.9%
紅梅S 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
エルフィンS 0-1-2-20 0.0% 4.3% 13.0%
新馬 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
クイーンC 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
シンザン記念 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
フェアリーS 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
【阪神JF組の前走着順別別成績(過去10年)】
阪神JFの着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 3-2-1-1 42.9% 71.4% 85.7%
2着 2-0-2-1 40.0% 40.0% 80.0%
3着 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
4着 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
6~9着 0-1-1-4 0.0% 16.7% 33.3%

チェック4キャリア2~5戦でほぼ決まる

 通算出走数別成績を調べると、馬券に絡んだ馬は2~5戦で占められている。Check3で伝えたとおり、キャリア1戦の馬【0.1.0.7】は苦戦している。また、6戦以上【0.0.0.23】もすべて馬券圏外に敗れている。ある程度期待された馬が、順調に駒を進めてこないと、このレースで活躍するのは難しいようだ。
【キャリア別の成績(過去10年)】
キャリア 成績 勝率 連対率 複勝率
1戦 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
2戦 1-2-3-19 4.0% 12.0% 24.0%
3戦 5-2-1-19 18.5% 25.9% 29.6%
4戦 2-3-3-25 6.1% 15.2% 24.2%
5戦 2-2-3-21 7.1% 14.3% 25.0%
6戦 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
7戦 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8戦 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
9戦 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
10戦~ 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%

チェック5栗東CWでラスト3ハロン38秒8以上

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」によると、過去10年の追い切りのコースは栗東坂路組【5.5.5.65】が好走馬が多いが、複勝率は18.8%と平均的。好走確率が高いのは栗東CW組【2.2.4.17】で複勝率は32%だった。それ以外のコースからは、あまり活躍馬が出ていない。
 栗東CW組のラスト3ハロンのタイム別成績は、38秒7以下【0.1.0.7】は複勝率12.5%と不調で、38秒8以上【2.1.4.10】だと複勝率41.2%と好走確率が高くなる。栗東CWでラスト3ハロンの遅い馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 5-5-5-65 6.3% 12.5% 18.8%
CW 2-2-4-17 8.0% 16.0% 32.0%
0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
旧DW 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
南W 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
南P 0-1-1-2 0.0% 25.0% 50.0%
【栗東CW組のラスト3ハロンのタイム別成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~38秒7 0-1-0-7 0.0% 12.5% 12.5%
38秒8~ 2-1-4-10 11.8% 17.6% 41.2%

第13回 オーシャンS(G3)

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3月3日(土)中山競馬場 芝1200m

 05年までオープン特別として行われていたオーシャンS。06年にG3の重賞競走に昇格し、春のスプリントチャンピオン決定戦・高松宮記念のステップレースとして位置づけられ、14年から本競走の1着馬に高松宮記念の優先出走権が与えられている。10年1着、11年2着のキンシャサノキセキ、12年4着のカレンチャンが続く高松宮記念を勝利して短距離界の頂点に立った。また、オーシャンS組は過去10年で8度も高松宮記念で馬券に絡んでおり、今年も高松宮記念を占う意味で重要なレースとなりそうだ。昨年はメラグラーナが勝利し、重賞初制覇を成し遂げた。過去のデータからレースの傾向を探っていく。

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チェック1大波乱か堅実か

 平均配当は馬連が9566円で、3連単は52万2548円と大荒れ。3連単の配当は2万円以下が3回あるが、100万円以上も2回あり、大荒れからガチガチまで幅広い1番人気【1.2.1.6】は複勝率40%と今ひとつ。二桁人気は馬券に絡んだのが3回で、あまり来ない。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
2 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
3 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
4 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
5 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
6 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
7 2-1-1-6 20.0% 30.0% 40.0%
8 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
9 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
10~ 0-2-1-67 0.0% 2.9% 4.3%

チェック2牡・セン馬の5歳、牝馬は6歳が強い

 年齢別の成績では、5歳【5.1.4.32】や6歳【1.5.1.25】が中心で、4歳【2.1.1.25】は苦戦している。とくに牡・セン馬の5歳【4.0.4.21】は複勝率27.6%と好走確率が高い牝馬は6歳【1.1.1.5】が複勝率37.5%と好成績を残している。なお牝馬で1、2番人気に支持されると【1.0.0.4】人気を裏切ることが多い
【性齢別の成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 4歳 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
5歳 4-0-4-21 13.8% 13.8% 27.6%
6歳 0-4-0-20 0.0% 16.7% 16.7%
7歳以上 2-3-4-43 3.8% 9.6% 17.3%
8-7-9-101 6.4% 12.0% 19.2%
4歳 0-1-0-8 0.0% 11.1% 11.1%
5歳 1-1-0-11 7.7% 15.4% 15.4%
6歳 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
7歳以上 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
2-3-1-29 5.7% 14.2% 17.1%

チェック3ラピスラズリS組と阪神カップ組が好調

 ステップレースは、ラピスラズリS組【3.0.0.9】が最多の3勝しており、阪神カップ組【1.2.1.7】は複勝率36.4%と好調。馬券に絡んだ数ではシルクロードS組【0.4.2.49】が7頭と最多だが、1着はなく、複勝率も10.9%と今ひとつ。シルクロードS組の前走の着順別成績は、2~3着【0.1.1.6】はイマイチで、4~9着【0.3.1.22】がまずまず。10着以下【0.0.0.21】は出番なし。シルクロードS組は、馬券に絡んでおらず大敗もしていない馬が狙い目といえる。
 前走のクラス別成績は、オープン特別組【5.0.5.30】が最多の5勝を挙げており、複勝率も25%と高い。1600万下組【3.0.0.14】は3勝しており、まずまず。G3組【1.6.3.66】は複勝率13.2%と今ひとつだ。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
1600万下 3-0-0-14 17.6% 17.6% 17.6%
ラピスラズリS 3-0-0-9 25.0% 25.0% 25.0%
阪神カップ 1-2-1-7 9.1% 27.3% 36.4%
淀短距離S 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
洛陽S 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
京阪杯 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
シルクロードS 0-4-2-49 0.0% 7.3% 10.9%
スプリンターズS 0-2-0-3 0.0% 40.0% 40.0%
京都牝馬S 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
根岸S 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
バレンタインS 0-0-2-2 0.0% 0.0% 50.0%
香港スプリント 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
カーバンクルS 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
京洛S 0-0-1-1 0.0% 0.0% 50.0%
東京新聞杯 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
【シルクロードSの着順別成績(過去10年)】
シルクロードSの着順 成績 勝率 連対率 複勝率
2着 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
3着 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
4着 0-0-1-4 0.0% 0.0% 20.0%
5着 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
6~9着 0-2-0-15 0.0% 11.8% 11.8%
10着~ 0-0-0-21 0.0% 0.0% 0.0%

チェック4牡・セン馬で中途半端に実績があると苦戦

 別定戦のオーシャンSの負担重量は56キロを基本として、牝馬は2キロ減、重賞を勝っていると負担重量が重くなる。牡・セン馬は直近のG1勝ちなどがある58キロ以上は【2.1.0.1】と安定しているが、57キロは【0.0.2.19】と不振牝馬は好走馬5頭がすべて54キロで、55キロ以上の実績馬は全滅だ。
【性齢別の成績(過去10年)】
性別 斤量 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 56kg 6-6-7-81 6.0% 12.0% 19.0%
57kg 0-0-2-19 0.0% 0.0% 9.5%
58kg 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
59kg 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
8-7-9-101 6.4% 12.0% 19.2%
54kg 2-3-1-23 6.9% 17.2% 20.7%
55kg 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
56kg 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
2-3-1-29 5.7% 14.2% 17.1%

チェック5栗東坂路でラスト4ハロンが遅い馬は危険!

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」によると、過去10年の追い切りのコース別成績は、栗東坂路組【3.6.1.51】が好走馬がもっとも多いが、複勝率は16.4%と今ひとつ。好走確率が高いのは美南坂組【2.1.4.18】が複勝率28%、美南P組【1.1.2.9】が複勝率30.8%だった。
 好走馬がもっとも多かった栗東坂路組のラスト4ハロンのタイム別成績は、54秒1以下【3.5.1.21】は複勝率30%と好成績だったのに対して、54秒2以上【0.1.0.30】は31頭中1頭しか馬券に絡まなかった。栗東坂路組のラスト4ハロンが54秒1以下を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去10年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 3-6-1-51 4.9% 14.8% 16.4%
CW 0-1-1-13 0.0% 6.7% 13.3%
1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
旧DW 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 2-1-4-18 8.0% 12.0% 28.0%
南W 2-1-2-28 6.1% 9.1% 15.2%
南P 1-1-2-9 7.7% 15.4% 30.8%
南D 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
南芝 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
【栗東坂路組のラスト4ハロンのタイム別の成績(過去10年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~54秒1 3-5-1-21 10.0% 26.7% 30.0%
54秒2~ 0-1-0-30 0.0% 3.2% 3.2%