重賞データcheck

 今週は土日月の3日間開催。天皇賞(秋)の前哨戦・毎日王冠をはじめ、京都大賞典、サウジアラビアロイヤルCが行われる。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第68回 毎日王冠(G2)

写真:競馬ブック

10月8日(日) 東京競馬場 芝1800m

 秋の天皇賞へ向けたステップレース・毎日王冠。一時はステップとしての役割をあまり果たせなかったが、ここ10年の天皇賞では毎日王冠組が【5.4.4.46】と、連対馬の半数を占めている。本番で波乱を演出する馬も多く、過去5年の好走馬7頭中6頭は5番人気以下。昨年も、このレースでは5着に敗退したステファノスが、天皇賞では6番人気で3着と巻き返した。また、マイルCSの優勝馬も10年で3頭(ダイワメジャー、カンパニー、サダムパテック)を輩出するなど、今後の大レースへ向けて必見の一戦。そんな毎日王冠の、過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック11番人気は両極端、3着は穴馬中心

 過去10年、1番人気は複勝率70.0%と上々。ただ、過去7年では【4.0.0.3】と、勝てなければ馬券圏外と、両極端の成績になっている。2番人気以下は広く好走馬が分散しており、9~10番人気でも複勝率は20.0%を記録する。その9~10番人気の好走馬4頭がすべて3着だったように、3着馬には人気薄が多く、10頭中9頭(9年連続)が5番人気以下だ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去7年
1 4-2-1-3 40.0% 60.0% 70.0% 4-0-0-3
2 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0% 0-1-0-6
3 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0% 0-1-0-6
4 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0% 1-1-0-5
5 0-1-3-6 0.0% 10.0% 40.0% 0-0-3-4
6 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0% 1-1-0-5
7 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0% 0-0-1-6
8 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0% 1-1-0-5
9 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0% 0-0-2-5
10 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0% 0-0-0-7
11~ 0-2-1-26 0.0% 6.9% 10.3% 0-2-1-15
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
07 08 09 10 11 12 13 14 15 16
1着人気 8 2 4 6 1 1 4 8 1 1
2着人気 5 1 1 8 2 12 6 11 4 3
3着人気 1 10 10 9 5 9 5 5 7 11
単勝 4,440円 1,070円 1,180円 1,580円 200円 350円 790円 1,310円 490円 330円
馬連 14,680円 800円 460円 7,680円 800円 12,640円 3,730円 27,780円 1,880円 800円
馬単 40,110円 2,460円 1,890円 15,970円 1,250円 14,650円 6,760円 46,790円 3,210円 1,440円
3連複 11,150円 6,570円 9,890円 40,990円 1,680円 71,770円 8,930円 49,720円 6,720円 18,540円
3連単 158,160円 37,570円 56,680円 315,200円 5,660円 328,820円 55,690円 388,350円 28,200円 61,710円

チェック23~4歳馬が中心、5歳以上の上位人気苦戦

 牡・セン馬の年齢別では、3歳馬が連対率45.5%、4歳馬も複勝率32.0%の好成績。5歳以上にも好走馬は少なくないが、好走確率では3~4歳馬と差があるため、まずは3~4歳馬が中心になる。特に、5歳以上の1~3番人気は【1.0.1.13】と不振だ
 一方、牝馬は出走した3頭すべて1番人気で、連対率100%。ウオッカ2回と、昨年のルージュバックという実力馬での結果だが、牝馬限定の府中牝馬Sではなく、牡馬相手のこちらを選択するような馬なら警戒が必要だ。
【性齢別成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率 1~3番人気
牡・セン 3 2-3-0-6 18.2% 45.5% 45.5% 1-1-0-4
4 2-3-3-17 8.0% 20.0% 32.0% 2-1-0-3
5 3-1-1-34 7.7% 10.3% 12.8% 1-0-0-9
6 1-1-3-17 4.5% 9.1% 22.7% 0-0-1-4
7~ 1-0-3-25 3.4% 3.4% 13.8% 0-0-0-0
9-8-10-99 7.1% 13.5% 21.4% 4-2-1-20
牝馬 4 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0% 1-1-0-0
5 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0% 0-1-0-0
1-2-0-0 33.3% 100.0% 100.0% 1-2-0-0

チェック3中枠は人気馬よりも穴馬を

 枠番別の成績は、人気によって大きく傾向が異なる。まず表の左に記した1~3番人気馬は、3~5枠では【0.0.0.7】とすべて馬券圏外。人気馬を買うなら1、2枠か、6枠から外を引いた馬にかぎりたい。
 その一方、表の右にある4番人気以下の馬をみると、4枠がなんと複勝率42.9%、そして5枠も36.4%と、上位人気を除いた成績とは思えないような高複勝率を記録している。6枠から外は計【1.1.2.40】に終わっているため、4番人気以下なら5枠以内、特に4~5枠には注目したい。
【枠番・人気別成績(過去10年)】
1~3番人気 同複勝率 4番人気以下 同複勝率
1 1-0-1-1 66.7% 0-0-2-7 22.2%
2 1-1-0-3 40.0% 1-0-0-7 12.5%
3 0-0-0-1 0.0% 0-1-2-10 23.1%
4 0-0-0-1 0.0% 2-3-1-8 42.9%
5 0-0-0-5 0.0% 1-1-2-7 36.4%
6 0-3-0-2 60.0% 1-0-1-12 14.3%
7 2-0-0-4 33.3% 0-0-0-14 0.0%
8 1-0-0-3 25.0% 0-1-1-14 12.5%

チェック4前走国内マイルG1組は人気馬を

 前走クラス別の成績では、国内G1出走馬が【4.6.3.37】と連対馬の半数。G1のステップレースだけに、まず前走で春のG1に出走していた馬が注目される。その好走馬13頭を見ると、NHKマイルCや安田記念、つまりマイルG1に出走していた6頭中5頭は、今回1~2番人気馬。対して、それ以外の距離短縮馬は、7頭中6頭が3番人気以下。残る1頭、1番人気に推された07年のダイワメジャーにしても、連対は外し3着に敗れている。マイルG1組なら1~2番人気、その他のG1からなら3番人気以下の馬が狙いだ
【前走国内G1出走の好走馬(過去10年)】
馬名 性齢 人気 着順 前走 前走人気 前走着順
07 ダイワメジャー 牡6 1 3 宝塚記念 5 12
08 スーパーホーネット 牡5 2 1 安田記念 1 8
ウオッカ 牝4 1 2 安田記念 2 1
アドマイヤフジ 牡6 10 3 宝塚記念 9 6
09 カンパニー 牡8 4 1 宝塚記念 7 4
ウオッカ 牝5 1 2 安田記念 1 1
10 アリゼオ 牡3 6 1 ダービー 6 13
エイシンアポロン 牡3 8 2 NHKマイルC 4 9
ネヴァブション 牡7 9 3 宝塚記念 12 5
11 リアルインパクト 牡3 2 2 安田記念 9 1
12 カレンブラックヒル 牡3 1 1 NHKマイルC 1 1
ジャスタウェイ 牡3 12 2 ダービー 15 11
16 アンビシャス 牡4 3 2 宝塚記念 3 16

チェック5坂路追いの人気馬は危険

 過去9年の出走馬の追い切りを、パソコン用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で分析すると、坂路で追い切られた人気馬の不振が目立つ。3番人気以内の坂路組は東西合わせ【0.2.0.7】で、馬券に絡んだのは08年のウオッカと、昨年のアンビシャスのみである。コース追いだった人気馬は【5.2.0.11】と、特に馬券に絡めば1着を獲る可能性が高く、勝率も27.8%になる。
 一方、4番人気以下になると坂路組が複勝率27.9%の好成績。コース追いの馬は同13.3%にとどまっており、人気馬とは逆に、穴馬なら坂路組には特に注意したい。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【人気・追い切りコース別成績(過去9年)】
人気 追い切り 成績 勝率 連対率 複勝率
1~3番人気 坂路 0-2-0-7 0.0% 22.2% 22.2%
コース 5-2-0-11 27.8% 38.9% 38.9%
4番人気以下 坂路 2-4-6-31 4.7% 14.0% 27.9%
コース 2-1-3-39 4.4% 6.7% 13.3%

第51回 京都大賞典(G2)

写真:競馬ブック

10月9日(月)京都競馬場 芝2400m

 天皇賞(秋)のステップレースである京都大賞典。以前は国内トップクラスの馬が出走して、このレースを使った後に天皇賞(秋)やエリザベス女王杯、ジャパンカップ、有馬記念などのG1レースで活躍する馬が多くいた。最近は出走馬のレベルが下がっており、京都大賞典を使って天皇賞(秋)で馬券に絡んだ馬が長いこといなかったが、15年にラブリーデイが久々に京都大賞典と天皇賞(秋)を連勝した。さらに昨年はキタサンブラックが勝利し、続くジャパンカップも制した。今年はどの馬が勝ち名乗りを挙げるだろうか。過去のデータからレースの傾向を検証する。

過去のデータをCheck!

チェック1堅く決まることが多いが、大荒れも

 平均配当は馬連が1万2012円、3連単は39万4854円と荒れている。馬連は万馬券が2回に対して、2000円以下が6回もあり、極端な結果になる。1、2番人気はどちらも複勝率60%でまずまず。8番人気以下は40頭出走して1頭しか馬券に絡んでおらず、1~7番人気で決着する確率が高い。
【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
2 2-1-3-4 20.0% 30.0% 60.0%
3 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
4 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
5 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
6 0-3-1-6 0.0% 30.0% 40.0%
7 0-2-2-6 0.0% 20.0% 40.0%
8 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
9 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
10~ 1-0-0-20 4.8% 4.8% 4.8%

チェック24歳の牡・セン馬が強い

 性齢別の成績では牡・セン馬は4歳【4.5.1.13】が複勝率43.5%で好走確率が高い5歳【5.2.2.17】は5勝しており、1着馬をもっとも多く出している。6歳【0.1.3.21】がやや不振といえる。牝馬は5歳【1.0.1.6】しか馬券に絡んでいない。
【性齢別の成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 3歳 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
4歳 4-5-1-13 17.4% 39.1% 43.5%
5歳 5-2-2-17 19.2% 26.9% 34.6%
6歳 0-1-3-22 0.0% 3.8% 15.4%
7歳以上 0-2-2-16 0.0% 10.0% 20.0%
9-10-9-68 9.4% 19.8% 29.5%
4歳 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
5歳 1-0-1-5 14.3% 14.3% 28.6%
6歳 0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
1-0-1-12 7.1% 7.1% 14.3%

チェック3宝塚記念で掲示板に載った馬

 ステップレースは宝塚記念組【4.2.3.10】が好調。宝塚記念の1~5着馬【3.1.2.2】は複勝率75%と高いのに対して、6着以下【1.1.1.6】は複勝率33.3%。宝塚記念で掲示板に載った馬は信頼できる。
 天皇賞春からの直行組【0.3.2.9】は未勝利だが、馬券によく絡んでいる。天皇賞春で一桁着順だと【0.3.1.3】と好走確率は高いが、二桁着順【0.0.1.6】からの巻き返しは厳しい
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
宝塚記念 4-2-3-10 21.1% 31.6% 47.4%
朝日チャレンジC 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
新潟記念 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0%
阪神大賞典 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
オールカマー 1-0-1-4 16.7% 16.7% 33.3%
天皇賞春 0-3-2-9 0.0% 21.4% 35.7%
札幌記念 0-1-0-6 0.0% 14.3% 14.3%
丹頂S 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
西宮S(1600万下) 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
ジャパンカップ 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
目黒記念 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%
安田記念 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
すみれS 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
【宝塚記念の着順別成績(過去10年)】
宝塚記念の着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
3着 1-1-0-0 50.0% 100.0% 100.0%
4着 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
5着 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
6~9着 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
10着~ 1-1-1-6 11.1% 22.2% 33.3%

チェック4後方待機組でも勝負になる

 脚質別の成績では意外なデータが明らかになった。4コーナーを先頭で迎えた馬は、わずかに1頭しか馬券に絡んでおらず大苦戦している。7~9番手【3.2.2.20】は複勝率25.9%とまずまずで、京都大賞典の平均出走頭数は11頭。後方待機組は十分チャンスがあるといえる。
【4コーナー通過順別の成績(過去10年)】
4角位置 成績 勝率 連対率 複勝率
1番手 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
2番手 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
3番手 2-2-3-8 13.3% 26.7% 46.7%
4~6番手 3-3-3-22 9.7% 19.4% 29.0%
7~9番手 3-2-2-20 11.1% 18.5% 25.9%
10番手以下 1-2-0-14 5.9% 17.6% 17.6%

チェック5栗東CWで1ハロン12秒3を切った馬

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去9年の追い切りのコース別成績を調べたところ、栗東坂路組【6.6.4.38】が好走馬を圧倒的に多く出していた。また、栗東CW組【3.2.4.16】は複勝率36.0%と好走確率が高かった。
 近年好調の栗東CW組の特徴は、上がり1ハロンが12秒3以下【3.2.4.8】が複勝率52.9%と好走確率がかなり高いが、12秒4以上かかると【0.0.0.8】全滅だった。栗東CWでラスト1ハロン12秒3以下を切った馬を狙うべし。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去9年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 6-6-4-38 11.1% 22.2% 29.6%
CW 3-2-4-16 12.0% 20.0% 36.0%
0-0-0-5 0.0% 0.0% 0.0%
旧DW 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
南W 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
南P 0-0-0-3 16.7% 16.7% 16.7%
南D 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
【栗東CW組の上がり1ハロン別の成績(過去9年)】
タイム 成績 勝率 連対率 複勝率
~12秒3 3-2-4-8 17.6% 29.4% 52.9%
12秒4~ 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%

第3回 サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

写真:競馬ブック

10月7日(土)東京競馬場 芝1600m

 14年から重賞に格上げされたいちょうSが、15年にサウジアラビアロイヤルカップと改称された。いちょうSは10月の後半に東京競馬場を舞台に、2歳馬によるオープン特別として行われていた。長い間距離1600mで実施されていたが、12~13年は1800mとなり、重賞になった14年から再び1600mに戻された。歴代の勝ち馬にはヤマニンパラダイス、エアグルーヴ、メジロドーベル、イスラボニータなど後のG1馬が名を連ね、ハイレベルな争いが繰り広げられてきた。昨年はブレスジャーニーが勝利した。今年はどんなレースになるだろうか。いちょうSがオープン特別だった時期も含めて、レースの傾向を探る。

過去のデータをCheck!

チェック1下位人気は用なし!?

 平均配当は馬連が1266円、3連単は2万1722円とかなり堅い。1~3番人気はいずれも複勝率が60%以上と安定しており、連対馬は20頭中19頭が1~4番人気。馬券に絡んだ30頭中28頭が1~5番人気で、6番人気以下は2頭のみ。人気薄の出番は、ほとんど期待できない。
【人気別の成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-4-2-3 10.0% 50.0% 70.0%
2 1-3-2-4 10.0% 40.0% 60.0%
3 4-1-2-3 40.0% 50.0% 70.0%
4 4-1-0-5 40.0% 50.0% 50.0%
5 0-1-2-7 0.0% 10.0% 30.0%
6 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
9 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%
10~ 0-0-1-25 0.0% 0.0% 3.8%

チェック2社台グループ産に逆らうな!

 生産者別の成績では、社台グループが圧倒的に好成績を残していた。ノーザンファーム【2.3.2.7】、社台ファーム【2.1.1.3】、白老ファーム【2.0.0.3】の3つが上位を独占。いずれも複勝率が高かった。とくにノーザンファーム産で1or2番人気【1.3.1.0】は100%馬券に絡んでいる
【生産者別の成績(過去10年)】
生産者 成績 勝率 連対率 複勝率
ノーザンファーム 2-3-2-7 14.3% 35.7% 50.0%
社台ファーム 2-1-1-3 28.6% 42.9% 57.1%
白老ファーム 2-0-0-3 40.0% 40.0% 40.0%
パカパカファーム 1-0-1-1 33.3% 33.3% 66.7%
エスティファーム 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
赤石久夫 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
競優牧場 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
メイプルファーム 0-2-0-1 0.0% 66.7% 66.7%
上水牧場 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
船越伸也 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
栄進牧場 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
メジロ牧場 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
レイクヴィラファーム 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
田湯牧場 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
桑田牧場 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
コスモヴューファーム 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
Lodge Park Stud 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
Clarkland Farm 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%

チェック3未勝利を勝ったばかりの馬に注目

 ステップレースは、未勝利組【5.1.4.28】と新馬組【2.5.4.18】が目立っており、この2つで馬券圏内30頭中21頭を占めている。とくに最近3年は未勝率組が勝利しており、新馬より未勝利を勝った馬に注目したい。また、重賞組【1.2.1.9】は複勝率30.8%とまずまずだが、新馬組の複勝率37.9%よりも好走確率は悪い。
【主な前走のレース別成績(過去10年)】
前走レース名 成績 勝率 連対率 複勝率
未勝利 5-1-4-28 11.1% 13.9% 25.0%
新馬 2-5-4-18 6.9% 24.1% 37.9%
芙蓉S 1-1-0-7 11.1% 22.2% 22.2%
新潟2歳S 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
コスモス賞 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
札幌2歳S 0-1-1-3 0.0% 20.0% 40.0%
ききょうS 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
アスター賞(500万下) 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%

チェック4前走大敗から巻き返すのは難しい

 前走の着順別成績では、はっきりとした傾向が現れた。前走6着以下【0.0.1.16】は不振で、掲示板に載っていないと厳しい。前走1着【7.6.8.48】で馬券に絡んだ馬が21頭と圧倒的に多いが、これはすべて新馬と未勝利。重賞組で1~3着に入った4頭の前走着順は3、4、2、7着。オープン特別組の1~3着は4頭おり、前走着順は2~3着。重賞なら一桁着順、オープン特別組なら馬券に絡んでいないと厳しい
 前走の人気別成績も同様で、前走人気がなかった馬が激走することは滅多にない。1~3着馬30頭中24頭が前走1~3番人気だった
【前走の着順別成績(過去10年)】
前走の着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 7-6-8-48 10.1% 18.8% 30.4%
2着 3-1-0-2 50.0% 66.7% 66.7%
3着 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
4着 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
5着 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
6~9着 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
10着~ 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
【前走の人気別成績(過去10年)】
前走人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 4-6-7-16 12.1% 30.3% 51.5%
2 3-0-0-13 18.8% 18.8% 18.8%
3 1-2-1-10 7.1% 21.4% 28.6%
4 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
5 0-0-1-8 0.0% 0.0% 11.1%
6~9 1-1-1-22 4.0% 8.0% 12.0%
10~ 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%

チェック5美浦南坂路組の1~4番人気が好成績

 PC用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去9年の追い切りのコース別成績を調べたところ、栗東CW組【2.2.1.5】が複勝率50%と好走確率が高かったもっとも好走馬が多いのは美浦南坂路組【4.3.3.26】で計10頭が馬券に絡んでいた。
 美浦南坂路組の特徴は、1~4番人気なら【3.3.2.4】で複勝率66.7%と好走確率が高いが、5番人気以下は【0.0.1.16】で複勝率5.9%と極端に低くなる。美浦南坂路組の1~4番人気が買いといえる。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
【追い切りコース別の成績(過去9年)】
場所 コース 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東 坂路 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
CW 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
美浦 南坂路 4-3-3-26 11.1% 19.4% 27.8%
南W 1-1-4-21 3.7% 7.4% 22.2%
南P 1-1-0-11 7.7% 15.4% 15.4%
南D 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
北C 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
【美浦南坂路の人気別の成績(過去9年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
2 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
3 2-1-1-1 40.0% 60.0% 75.0%
4 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
5 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
6~ 0-0-1-14 0.0% 0.0% 6.7%