重賞データcheck

 今週は3歳女王決定戦・オークスが東京芝2400mで行われる。さらに平安Sも開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第79回 オークス(G1)

5月19日(日) 東京競馬場 芝2400m

 牝馬のクラシック第二弾・オークス。桜花賞から800mの距離延長・1.5倍となる2400mの距離で、牝馬の世代ナンバーワンを争う戦いとなる。舞台が変わっても桜花賞好走馬がここでも上位を争うことが多く、過去10年の桜花賞馬では、アパパネジェンティルドンナ、そして昨年のアーモンドアイがここを制し、さらに秋には秋華賞も勝って牝馬三冠馬に輝いた。ほかにブエナビスタも春二冠制覇を達成し、後にも大活躍を見せている。3歳春の女王決定戦にとどまらず、後に歴史に名を残す名牝が多く出ている一戦で、今年、そこに名を連ねるのはどの馬か。過去の傾向を見てみよう。

過去のデータをCheck!

チェック1近年の好走は6番人気まで

 過去10年、1番人気は連対率70.0%。特に近5年は5頭すべて連対と、安定感を増している。その近5年は、他の好走馬もすべて6番人気以内で、3連単も2万円台まで。断然人気に推されたアーモンドアイが優勝した昨年は、1→4→2番人気で3連単3360円。3連複にいたっては3桁の750円だった。11年には3連単54万馬券が出るなど、以前は波乱も多く見られたが、最近は落ち着いた傾向だ。
【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率 過去5年
1 5-2-1-2 50.0% 70.0% 80.0% 3-2-0-0
2 1-3-3-3 10.0% 40.0% 70.0% 1-1-2-1
3 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0% 1-0-1-3
4 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0% 0-1-0-4
5 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0% 0-0-1-4
6 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0% 0-1-1-3
7 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-5
8 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0% 0-0-0-5
9 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0% 0-0-0-5
10~ 0-0-0-87 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-43
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
09 10 11 12 13 14 15 16 17 18
1着人気 1 1・5 7 3 9 2 3 1 1 1
2着人気 2 8 2 5 1 1 2 6 4
3着人気 4 8 2 9 1 3 6 5 2 2
単勝 140円 210・380円 3,720円 560円 2,850円 980円 680円 200円 240円 170円
馬連 320円 1,870円 42,750円 820円 13,880円 380円 1,160円 420円 2,290円 1,190円
馬単 440円 1520・2020円 104,460円 1,900円 31,120円 1,730円 3,030円 650円 2,790円 1,410円
3連複 1,250円 10,180円 45,120円 6,640円 15,610円 1,530円 4,140円 2,070円 4,600円 750円
3連単 2,430円 20460・24290円 548,190円 30,610円 150,480円 12,850円 20,150円 5,790円 20,130円 3,360円

チェック2穴馬なら内か外

 枠番別では、4枠、6枠が好走1頭、そして3枠が好走2頭にとどまり、その他の枠は好走3頭以上。全体としては中枠が今ひとつで、内か外が良い傾向だ。特に、表の右に記した4番人気以下の馬にかぎると、3~6枠はなんと【0.0.0.66】。人気馬ならあまり枠にこだわる必要はないが、少しでも穴っぽいところを狙うなら、内か外を引いた馬から選びたい。
【枠番別成績(過去10年)】
成績 勝率 連対率 複勝率 4番人気以下
1 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0% 0-2-1-13
2 3-1-1-13 16.7% 22.2% 27.8% 2-0-1-11
3 0-0-2-18 0.0% 0.0% 10.0% 0-0-0-17
4 1-0-0-19 5.0% 5.0% 5.0% 0-0-0-16
5 2-2-0-16 10.0% 20.0% 20.0% 0-0-0-15
6 0-0-1-19 0.0% 0.0% 5.0% 0-0-0-18
7 2-3-2-23 6.7% 16.7% 23.3% 0-1-2-22
8 2-1-2-24 6.9% 10.3% 17.2% 1-1-1-23

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第26回 平安ステークス(G3)

5月18日(土)京都競馬場 ダ1900m

 94年に始まったダート重賞、平安ステークス。12年までは1月に京都競馬場ダ1800mとして行われ、2月のG1フェブラリーSを目指す実力馬が数多く出走して、レベルの高いレースが繰り広げられていた。13年から施行時期が5月、距離が1900mに変更となり、ちょうどこの時期に行われていた東海Sと入れ替わった。昨年はサンライズソアが勝利し、重賞2勝目を挙げた。今年はどんなレースになるだろうか。13~17年のデータと10~12年までの東海Sをあわせた過去9年のデータから傾向を探る。

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チェック12番人気が不振

 平均配当は馬連が7763円で、3連単は24万3707円と荒れている。1番人気【3.1.0.5】はまずまずだが、2番人気【1.0.0.8】は不振。3~5番人気が複勝率50%前後と好調。6番人気以下は9年で計9頭が馬券に絡んでおり、今年も1頭は馬券に絡みそうだ。
【人気別成績(13~18年と10~12年の東海S)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 3-1-0-5 33.3% 44.4% 44.4%
2 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
3 1-4-0-4 11.1% 55.6% 55.6%
4 2-0-2-5 22.2% 22.2% 44.4%
5 0-0-4-5 0.0% 0.0% 44.4%
6 0-2-0-7 0.0% 22.2% 22.2%
7 1-1-0-7 11.1% 22.2% 22.2%
8 0-1-0-8 0.0% 11.1% 11.1%
9 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
10~ 1-0-3-54 1.7% 1.7% 6.9%

チェック25歳が強く、最近は高齢馬に注意!

 年齢別成績を調べると、5歳【4.3.5.32】が複勝率27.3%と優秀な成績を残している。4歳【4.3.0.28】は連対率20%と好調。この2世代が中心で、それ以外の年齢は今ひとつ。
【年齢別の成績(13~18年と10~12年の東海S)】
年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
4歳 4-3-0-28 11.4% 20.0% 20.0%
5歳 4-3-5-32 9.1% 15.9% 27.3%
6歳 1-2-1-26 3.3% 10.0% 13.3%
7歳以上 0-1-3-26 0.0% 3.3% 13.3%

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