今週の重賞データCheck|マイラーズＣ,フローラＳ,青葉賞を無料公開中！

　今週はマイラーズＣが京都芝1600ｍで行われる。さらにフローラＳ、青葉賞も開催される。そこで、過去のデータからこれらの重賞レースの傾向を占う。

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第56回マイラーズカップ（Ｇ２）

４月27日（日）京都競馬場　芝1600ｍ

　古馬のトップマイラーが集結し、レベルの高いレースが繰り広げられているマイラーズＣ。11年までは阪神競馬場の芝1600ｍで開催されていたが、12年から京都競馬場の外回り・芝1600ｍに舞台を移して行われている。このマイラーズＣを使った馬が安田記念で好走するケースが目立つ。昨年はソウルラッシュが勝利した。今年はどんなレースになるだろうか。過去10年のデータからレースの傾向を検証する。

１番人気は堅実で、上位人気が好成績

　平均配当は馬連が3325円とやや荒れだが、３連単は５万4502円と平穏。１番人気【4.2.2.2】は複勝率80％と好調。２〜４番人気も複勝率30〜50％とまずまず。二桁人気【0.0.1.50】の好走確率は低い。１番人気を中心に、一桁人気に手広く流すのがオススメ。
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【人気別の成績（過去10年）】
人気	成績	勝率	連対率	複勝率
1	4-2-2-2	40.0%	60.0%	80.0%
2	2-2-1-5	20.0%	40.0%	50.0%
3	1-1-1-7	10.0%	20.0%	30.0%
4	1-1-2-6	10.0%	20.0%	40.0%
5	0-3-0-7	0.0%	30.0%	30.0%
6	1-0-1-8	10.0%	10.0%	20.0%
7	0-1-1-8	0.0%	10.0%	20.0%
8	1-0-0-9	10.0%	10.0%	10.0%
9	0-0-1-9	0.0%	0.0%	10.0%
10〜	0-0-1-50	0.0%	0.0%	2.0%

Ｇ２組の連対率が際立つ

　ステップレースはバラバラ。３勝は中山記念組【3.0.0.2】、２勝は阪神カップ組【2.0.0.1】。マイルＣＳ組【1.1.2.1】は数は少ないが、複勝率80％と抜群。ダービー卿ＣＴ組【0.0.1.18】は不振。
　クラス別ではＧ２組【6.2.0.9】が連対率47.1％と好調で、Ｇ３組【1.4.5.46】は１勝とやや不調、Ｇ１組【1.1.2.4】は複勝率50％。
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【主な前走のレース別成績（過去10年）】
前走レース名	成績	勝率	連対率	複勝率
中山記念	3-0-0-2	60.0%	60.0%	60.0%
阪神カップ	2-0-0-1	66.7%	66.7%	66.7%
洛陽Ｓ	1-2-0-8	0.9%	27.2%	27.2%
マイルCS	1-1-2-1	20.0%	40.0%	80.0%
中日新聞杯	1-0-0-1	50.0%	50.0%	50.0%
金鯱賞	1-0-0-3	25.0%	25.0%	25.0%
春興Ｓ(３勝クラス）	1-0-0-1	50.0%	50.0%	50.0%
東京新聞杯	0-2-2-12	0.0%	12.5%	25.0%
阪急杯	0-2-0-2	0.0%	50.0%	50.0%
ディセンバーS	0-1-0-0	0.0%	100.0%	100.0%
スワンＳ	0-1-0-0	0.0%	100.0%	100.0%
アメリカJCC	0-1-0-0	0.0%	100.0%	100.0%
ダービー卿ＣＴ	0-0-1-18	0.0%	0.0%	5.3%
香港マイル	0-0-1-2	0.0%	0.0%	33.3%
六甲Ｓ	0-0-1-16	0.0%	0.0%	5.9%
京都金杯	0-0-1-4	0.0%	0.0%	20.0%
関門橋Ｓ(３勝クラス）	0-0-1-0	0.0%	0.0%	100.0%
オーシャンＳ	0-0-1-0	0.0%	0.0%	100.0%

押せ押せローテは厳しい

　前走からの間隔別の成績では、中９週〜半年が【3.8.6.34】、中４〜８週が【6.2.2.20】でどちらも複勝率33.3％と好調。この２つのカテゴリが１〜３着馬30頭中27頭を占めている。中２週以下の詰まったローテーション【0.0.1.27】は28頭中１頭しか馬券に絡んでいない。ある程度間隔をあけたローテーションの馬を狙おう。
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【前走からの間隔別成績（過去10年）】
間隔	成績	勝率	連対率	複勝率
連闘	0-0-0-1	0.0%	0.0%	0.0%
中１週	0-0-0-5	0.0%	0.0%	0.0%
中２週	0-0-1-21	0.0%	0.0%	4.5%
中３週	1-0-1-27	3.4%	3.4%	6.9%
中４〜８週	6-2-2-20	20.0%	26.7%	33.3%
中９週〜半年	3-8-6-34	5.9%	21.6%	33.3%
半年以上	0-0-0-3	0.0%	0.0%	0.0%

栗東坂路でラスト２ハロン24秒７以下

　ＰＣ用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で過去10年の追い切りのコース別成績を調べた。栗東坂路組【5.9.6.60】が複勝率25％で馬券圏内30頭中20頭を占めていた。栗東ＣＷ組【4.1.3.28】は複勝率22％だった。それ以外のコースはあまり好走馬がいない。
　栗東坂路組の傾向は、ラスト２ハロンが24秒７以下【1.6.2.10】は複勝率47.4％と好成績だったのに対して、24秒８以上【4.3.4.50】複勝率18％と今ひとつの成績だった。栗東坂路組でラスト２ハロンが速い馬がオススメだ。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。
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【追い切りコース別の成績（過去10年）】
場所	コース	成績	勝率	連対率	複勝率
栗東	坂路	5-9-6-60	6.3%	17.5%	25.0%
栗東	ＣＷ	4-1-3-28	11.1%	13.9%	22.0%
その他		1-0-1-21	4.3%	4.3%	8.7%

【栗東坂路組のラスト2ハロンのタイム別成績（過去10年）】
タイム	成績	勝率	連対率	複勝率
〜24秒7	1-6-2-10	5.3%	36.8%	47.4%
24秒8〜	4-3-4-50	6.6%	11.5%	18.0%

第60回フローラＳ（Ｇ２）

４月27日（日）　東京競馬場　芝2000ｍ

　オークスのトライアル競走・フローラＳ。かつては桜花賞出走馬がオークス前に出走することも多く、メジロラモーヌが本競走（旧４歳牝馬特別）などトライアル３競走も含めて牝馬三冠完全制覇を達成した。近年は桜花賞との間隔が詰まり、桜花賞不出走馬がオークス出走権を賭けて戦う一戦となっている。過去10年のオークスにおけるフローラＳ組の成績は【1.3.1.36】。優勝馬はしばらく出ていなかったが、2021年に本競走３着だったユーバーレーベンが本番で巻き返し勝利を飾った。今年はどの馬が大一番への出走権を獲得するのか、過去の傾向を見てみよう。

穴馬の激走が多く波乱に注意

　過去10年、１番人気は【1.2.0.7】と不振で、２番人気が【2.3.2.3】複勝率70.0％の好成績。また４、５番人気がともに複勝率40.0％と上々だ。穴では、2017年に12番人気のモズカッチャンが優勝するなど２桁人気馬が【1.3.1.70】で、さらに９番人気も３着２回。３連単108万馬券が出た2014年は11年前になってしまったが、それでも過去10年のうち４回は20万馬券以上で、５万円未満は２回のみ。１番人気の不振に加え穴馬の好走も多く、本命サイドでの決着はほぼないものと考えたい。
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【人気別成績（過去10年）】
人気	成績	勝率	連対率	複勝率
1	1-2-0-7	10.0%	30.0%	30.0%
2	2-3-2-3	20.0%	50.0%	70.0%
3	2-0-1-7	20.0%	20.0%	30.0%
4	1-1-2-6	10.0%	20.0%	40.0%
5	2-0-2-6	20.0%	20.0%	40.0%
6	0-1-0-9	0.0%	10.0%	10.0%
7	1-0-0-9	10.0%	10.0%	10.0%
8	0-0-0-10	0.0%	0.0%	0.0%
9	0-0-2-8	0.0%	0.0%	20.0%
10	0-1-0-9	0.0%	10.0%	10.0%
11〜	1-2-1-61	1.5%	4.6%	6.2%

【上位馬の人気と主な配当（過去10年）】
年	15	16	17	18	19	20	21	22	23	24
１着人気	2	3	12	1	3	4	5	5	7	2
２着人気	1	2	10	13	2	2	14	4	1	6
３着人気	3	13	2	5	9	5	2	9	4	4
単勝	600円	570円	3,720円	270円	670円	1,140円	1,180円	1,360円	1,660円	400円
馬連	1,120円	1,920円	32,010円	13,300円	1,690円	2,810円	41,500円	5,710円	2,600円	2,450円
馬単	2,710円	3,690円	67,650円	15,590円	3,480円	6,290円	73,210円	13,240円	6,900円	3,910円
３連複	1,970円	53,680円	35,940円	20,750円	13,580円	12,460円	40,940円	46,490円	7,760円	6,500円
３連単	10,710円	228,510円	397,370円	113,290円	57,340円	71,090円	362,070円	258,710円	59,120円	29,750円

内枠重視も８枠は要警戒

　枠番別の成績では、１〜４枠が【7.7.4.58】で複勝率23.7％、５〜８枠が【3.3.6.77】で同13.5％と、スタート後にすぐ２コーナーを迎えるコース形態の影響もあってか、全体的には内枠優勢だ。
　ただ、注意したいのは外でも８枠が【2.1.4.19】で、複勝率26.9％を記録している点だ。８枠で好走した７頭中５頭は５番人気以下（13番人気含む）。外枠を引いたことで人気を落とし逆に妙味が出ているケースもありそうで、８枠だけは安易に軽視しないようにしたい。
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【枠番別成績（過去10年）】
枠	成績	勝率	連対率	複勝率	４番人気以下
1	1-1-2-13	5.9%	11.8%	23.5%	1-0-1-10
2	4-2-1-12	21.1%	31.6%	36.8%	2-1-0-11
3	1-2-1-16	5.0%	15.0%	20.0%	0-1-1-14
4	1-2-0-17	5.0%	15.0%	15.0%	1-1-0-16
5	1-0-1-18	5.0%	5.0%	10.0%	0-0-1-13
6	0-2-0-18	0.0%	10.0%	10.0%	0-1-0-16
7	0-0-1-22	0.0%	0.0%	4.3%	0-0-0-21
8	2-1-4-19	7.7%	11.5%	26.9%	1-1-4-17
1〜4	7-7-4-58	9.2%	18.4%	23.7%	4-3-2-51
5〜8	3-3-6-77	3.4%	6.7%	13.5%	1-2-5-67

前走１勝クラス組は芝1800ｍ以上連対馬

　前走クラス別で好走が多いのは１勝クラス（500万条件）組。2021年と23年以外はすべて好走馬を出し、【6.2.3.59】複勝率15.7％をマークしている。このうち、芝1800ｍ以上のレースを連対してきた馬は【6.2.2.19】同34.5％の好成績だ。
　これに次いで好走馬を多数出しているのは前走Ｇ３組で、2021年はこの組が上位を独占した。全体では【3.4.5.28】複勝率30.0％と、複勝率は１勝クラス組を上回るものの勝ち切れない印象になっている。このＧ３組の好走馬は１頭を除き前走でフラワーＣかクイーンＣに出走しており、このどちらかのレースで６着以内だった馬は【2.3.5.12】複勝率45.5％になる。
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【前走１勝クラス（500万条件）からの好走馬（過去10年）】
年	馬名	人気	着順	前走	距離	人気	着順
2015	シングウィズジョイ	2	1	君子蘭賞	芝1800	2	1
2015	マキシマムドパリ	3	3	君子蘭賞	芝1800	1	2
2016	パールコード	2	2	ミモザ賞	芝2000	1	1
2016	アウェイク	13	3	フリージア賞	芝2000	6	8
2017	モズカッチャン	12	1	500万	芝1800	2	1
2017	ヤマカツグレース	10	2	君子蘭賞	芝1800	4	2
2018	サトノワルキューレ	1	1	ゆきやなぎ賞	芝2400	4	1
2019	ウィクトーリア	3	1	500万	芝1800	2	1
2020	ウインマリリン	4	1	ミモザ賞	芝2000	4	1
2022	シンシアウィッシュ	9	3	君子蘭賞	芝1800	3	2
2024	アドマイヤベル	2	1	フリージア賞	芝2000	3	2

【前走Ｇ３からの好走馬（過去10年）】
年	馬名	人気	着順	前走	人気	着順
2015	ディアマイダーリン	1	2	フラワーＣ	2	3
2017	フローレスマジック	2	3	クイーンＣ	2	3
2018	ノームコア	5	3	フラワーＣ	4	3
2019	シャドウディーヴァ	2	2	フラワーＣ	3	4
2019	ジョディー	9	3	フラワーＣ	8	5
2020	ホウオウピースフル	2	2	クイーンＣ	3	6
2021	クールキャット	5	1	フラワーＣ	7	5
	スライリー	14	2	クイーンＣ	16	10
	ユーバーレーベン	2	3	フラワーＣ	1	3
2022	エリカヴィータ	5	1	フェアリーＳ	2	10
2023	ゴールデンハインド	7	1	フラワーＣ	7	4
2024	カニキュル	4	3	フラワーＣ	3	6

近年の連対馬は美浦南Ｗが中心に

　過去10年、関東馬が【7.5.6.84】複勝率17.6％、関西馬は【3.5.4.51】同19.0％。好走は関東馬のほうがやや多いが、好走確率はわずかに関西馬優勢だった。これら出走馬の追い切りを「競馬道調教マスター」で分析すると、近年は美浦南Ｗコース組の好走が非常に多いことがわかる。　過去10年の美浦南Ｗ組は【6.4.4.65】で、ここ５年にかぎると【4.2.1.29】。３着が少なく複勝率は取り立てて高いわけではないが、連対候補としては他を大きくリードしている。同じコース追いでも栗東ＣＷ組は近年好走がなく、関西馬なら坂路追い切り馬を狙いたい。 「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。

【主な追い切りコース別成績（過去10年）】
コース	成績	勝率	連対率	複勝率	過去５年	同複勝率
美浦南Ｗ	6-4-4-65	7.6%	12.7%	17.7%	4-2-1-29	19.4%
美浦南坂	1-1-1-15	5.6%	11.1%	16.7%	1-0-1-11	15.4%
栗東坂	3-3-4-29	7.7%	15.4%	25.6%	0-3-3-14	30.0%
栗東CW	0-2-0-22	0.0%	8.3%	8.3%	0-0-0-8	0.0%

第32回青葉賞（Ｇ２）

４月26日（土）東京競馬場　芝2400ｍ

　日本ダービーと同じ東京競馬場の芝2400ｍで行われるダービートライアル、青葉賞。２着までに入ると日本ダービーの出走権を獲得できるため、デビューの遅れた馬や出世街道に乗るのに手間取った馬などが、日本ダービー出走へ向けて激しいレースを繰り広げる。これまで青葉賞組からダービー馬は誕生していないが、23年の２着馬ハーツコンチェルトが日本ダービーで３着に入るなど好走馬を数多く出している。昨年はシュガークンが勝利した。今年ダービーの出走権をつかむのはどの馬か。過去のデータからレースの傾向を占う。

１番人気は安定しているが、２〜３番人気は不調

　平均配当は馬連が2590円で、３連単は３万2081円と堅い。１番人気【3.2.3.2】は複勝率80％と堅実。２番人気【1.2.0.7】と３番人気【2.0.1.7】はどちらも複勝率30％と今ひとつ。４番人気【2.3.1.4】が複勝率60％と好調。１番人気を軸に、４番人気など手広く流すのがオススメ。
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【人気別成績（過去10年）】
人気	成績	勝率	連対率	複勝率
1	3-2-3-2	30.0%	50.0%	80.0%
2	1-2-0-7	10.0%	30.0%	30.0%
3	2-0-1-7	20.0%	20.0%	30.0%
4	2-3-1-4	20.0%	50.0%	60.0%
5	1-1-1-7	10.0%	20.0%	30.0%
6	1-0-2-7	10.0%	10.0%	30.0%
7	0-2-0-8	0.0%	20.0%	20.0%
8	0-0-1-9	0.0%	0.0%	10.0%
9	0-0-0-10	0.0%	0.0%	0.0%
10〜	0-0-1-67	0.0%	0.0%	1.5%

ステップレースは１勝クラス特別の芝2400ｍが好成績

　ステップレースは、以前は弥生賞【1.1.0.7】やスプリングS【1.0.0.8】など、皐月賞トライアル組が中心だったが、最近はあまり馬券に絡んでいない。近年は１勝クラス【6.6.7.66】の特別組【6.6.5.52】の活躍が目立っており、とくに阪神芝2400ｍのアザレア賞【3.0.1.6】、中京芝2200ｍの大寒桜賞【2.2.1.8】、東京芝2400ｍのゆりかもめ賞【1.0.1.4】の成績が良い。前走が１勝クラス特別の距離2400ｍ【4.3.2.15】は、複勝率37.5％と好成績を残している。
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【主な前走のレース別成績（過去10年）】
前走レース名	成績	勝率	連対率	複勝率
1勝クラス（特別含む）	6-6-7-66	7.1%	14.1%	22.4%
弥生賞	1-1-0-7	11.1%	22.2%	22.2%
未勝利	1-0-1-20	4.5%	4.5%	9.1%
スプリングＳ	1-0-0-8	11.1%	11.1%	11.1%
京都２歳Ｓ	1-0-0-1	50.0%	50.0%	50.0%
共同通信杯	0-1-1-5	0.0%	14.3%	28.6%
若葉Ｓ	0-1-1-6	0.0%	12.5%	25.0%
京成杯	0-1-0-2	0.0%	33.3%	33.3%

近年のトレンド通り、休み明けは狙える

　前走からのレース間隔別の成績は、中２週以下の強行軍【0.0.0.10】は全滅だった。中９週以上の休み明け【2.3.2.24】は最近６年で５頭が馬券に絡んでおり、ぶっつけでも狙える。中４〜８週【5.8.6.68】は好走馬が19頭と多い。
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【レース間隔別の成績（過去10年）】
間隔	成績	勝率	連対率	複勝率
連闘	0-0-0-2	0.0%	0.0%	0.0%
中１週	0-0-0-4	0.0%	0.0%	0.0%
中２週	0-0-0-4	0.0%	0.0%	0.0%
中３週	3-0-1-26	10.0%	10.0%	13.3%
中４〜８週	5-8-6-68	5.7%	14.9%	21.8%
中９週〜半年	2-2-3-22	6.9%	13.8%	24.1%
半年以上	0-0-0-2	0.0%	0.0%	0.0%

ウッドコースでラスト５ハロンの速い馬

　ＰＣ用調教分析ソフト「競馬道調教マスター」で、過去10年の追い切りのコース別成績をまとめた。好走馬が多かったのは栗東坂路組【4.4.3.37】、美浦南Ｗ組【3.3.5.53】、栗東ＣＷ組【3.2.1.21】の３つで、栗東坂路組とＣＷ組が複勝率22％台で成績が良かった。
　ウッドコース組の傾向を調べた。ラスト５ハロンが68秒2以下【5.3.3.31】だと複勝率26.2％と成績がよく、68秒3以上【1.1.0.38】は同5.0％と成績が良くなかった。ウッドコースでラスト５ハロンの速い馬を狙おう。「競馬道調教マスター」について詳しく知りたい人はコチラまで。

【追い切りコース別の成績（過去10年）】
場所	コース	成績	勝率	連対率	複勝率
栗東	坂路	4-4-3-37	8.3%	16.7%	22.9%
栗東	ＣＷ	3-2-1-21	11.1%	18.5%	22.2%
美浦	南坂路	0-1-1-11	0.0%	7.7%	15.4%
美浦	南Ｗ	3-3-5-53	4.7%	9.4%	17.2%
その他		0-0-0-4	0.0%	0.0%	0.0%

【ウッドコース組ラスト5ハロンのタイム別成績（過去10年）】
タイム	成績	勝率	連対率	複勝率
〜68秒2	5-3-3-31	11.9%	19.0%	26.2%
68秒3〜	1-1-0-38	2.5%	5.0%	5.0%

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