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【1993生まれ 英国産】
【1999年産駒50頭】
ゼネラリスト
 

デインヒル ダンチヒ Northern Dancer
Pas de Nom
Razyana ヒズマジェスティ
Spring Adieu
ルースレスローズ コンキスタドールシエロ ミスタープロスペクター
K D Princess
Unfurled Hoist the Flag
Lemon Souffle


  14戦4勝 / 主な勝ち鞍:

金鯱賞(G2)、シンザン記念(G3)
 デビューは3歳11月の京都・新馬戦。逃げるカネトシシェーバーを交わして1着。連闘で臨んだ白菊賞は2位入線も4着降着になってしまったが、続く暮れの朝日杯3歳Sでバブルガムフェロー、エイシンガイモンに次ぐ3着に好走した。
 年が替わって4歳初戦のシンザン記念を快勝すると、アーリントンCでも1番人気の支持。しかし熱発の影響か7着と凡走する。立て直しを図って挑んだニュージーランドT4歳Sはファビラスフフインの圧倒的な強さになすすべもなく7着。素質馬もここまでかと思われたが、本番のNHKマイルCでは名手ロバーツの好騎乗にも助けられタイキフォーチュンの3着。力のあるところを見せた。
ゼネラリスト
96年シンザン記念 (松永幹)
 その後、古馬相手の安田記念後に骨折、休養を余儀なくされる。休み明けの六甲Sでは3着に入り、復活の兆しを見せるが、ここでまた骨折。さらに4カ月休養後出走したのが京都のオーストラリアT。好位から抜け出し、逃げるテイエムジャンボを突き放すと、勝ち時計は1分57秒5の日本レコード。さらに金鯱賞もパワーでねじ伏せ重賞2勝目。この馬の完成期とも思える連勝で宝塚記念へのローテを組むが、前哨戦・鳴尾記念で7着、本番でも6着と不本意な結果に。そして休養明けの秋緒戦、京都大賞典中に故障発生(完走10着)、そのまま引退した。

 父デインヒルは、ヨーロッパ、オーストラリア、日本で活躍産駒を出す世界を股にかけるシャトル種牡馬。日本ではこの馬のほかにツクバシンフォニー(エプソムC)、アグネスソニック(神戸新聞杯)、エアエミネム(札幌記念)、アタラクシア(すみれS)などを輩出。基本的にやや長めの距離を先行しながら粘り込むタイプ。ゼネラリストはその中でもスピードに特性があるほうではあったが、成績を見る限り基本的には中距離タイプだったと思われる。
 母の父コンキスタドールシエロはミスタープロスペクター系でベルモントSで2着に14馬身差をつけたほどの馬。産駒もダート適性が高いが、母の父としてはツルマルツヨシ(京都大賞典)を出しているように、父系をアピールする血統といえる。そういう点では、ゼネラリスト産駒も基本的にはデインヒルと同じ流れ、すなわち、先行して粘る中距離型が多く出るものといえよう。
 ダートよりは芝向き。気力が充実したときに走るというやや気ムラな面を出す産駒もいるだろう。配合相手としては、父の配合で成功している輸入牝馬との相性がいいと思われるので、その配合馬を重点的に探すとPOG的にはいいだろう。

基本的にデインヒルと似る
芝中距離の先行型
配合相手は輸入牝馬

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