NEW調教での動きにほれた「追い切り注目穴馬!」危険度」を新設しました!危険な人気馬がわかるようになりました。
  (危険馬がいる場合掲載)


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阪神

 

池田委員長からひとこと

私は実際に生で追い切りを見ていませんが、
追い切りの時計面、併せ馬の相手、調教強化について検討しますね。



阪神
宝塚記念(G1) 阪神・日曜11R 芝2200m
ドゥラメンテ
調教情報

助 手 20160622 美南W 稍重 68.9 53.7 39.2 12.5(7)直強目余力

成長の証か 暑さのせいか 大人しさが不気味

  ドゥラメンテはドバイシーマクラシック以来、3カ月ぶりの出走。放牧先のノーザンファームしがらきから5月19日に帰厩。南馬場ウッドコース中心に調教本数を9本消化。先週の南馬場ウッドコースではM.デムーロ騎手を背に、5Fからビシッと追った。調教時計の5F67秒4は中山記念の1週前に記録した自己ベストを更新。3週連続、サトノクラウン相手に併せ馬を行い、密度の濃い調教をこなしている。

 今週は関西への輸送を考慮して、水曜追いを選択。22日(水)の南馬場ウッドコースには1回目のハロー掛けから25分後の午前10時10分に入場。4F目から上がり重点の調整を行い、ラスト1F12秒5と鋭い伸びを見せた。

 調教時計は[4F53秒7−3F39秒2−1F12秒5(7)強め]

 闘志を剥き出しにしたサトノクラウンに対して、冷静な態度で併入に持ち込んだのが印象的だった。追い切り後に行ったゲート練習では駐立時間を長めに取っても冷静に対処していた。今回からメンコを外しているが、荒々しい素振りを一切見せず、平常心を維持している。

 前走のドバイシーマクラシックではパドックで暴れて堀調教師に頭突きし、返し馬で右前脚の蹄鉄を落鉄した。荒れ狂う気性が浮き彫りになったことで今回は課題克服に努めている。

 しかし、個人的には大人しすぎるのも不気味だ。皐月賞以降、直前追い切りにはM.デムーロ騎手が3戦連続騎乗し、気合を入れることで緊張感を保っていた。前走のドバイシーマクラシックから橋本調教助手が最終調整を行っている。気持ちをセーブする形ではガス抜きにならず、レース当日にイレ込む可能性はある。

 6月22日(水)に軽量した馬体重が512キロ。骨折明けの一戦だった2走前の中山記念(1着)の馬体重(502キロ)と比べて10キロ増えており、長距離輸送で20キロ近く絞れるのが理想だ。

 デビューから8戦連続連対している実績は信頼できるが、夏競馬に使うのは今回が初めて。暑さが苦手で大人しいのならば、これも問題点。いつもと違うからこそ、心配は尽きない。

(23日更新:辻)

阪神
宝塚記念(G1) 阪神・日曜11R 芝2200m
トーホウジャッカル
調教情報

酒井学 20160622 栗東坂路 重 1 回  52.8 38.6 24.9 12.2 末一杯追う

好走パターンに該当 G1馬が息吹き返す

  2008年以降、宝塚記念の調教コース別成績を調べると、栗東坂路調教馬が[6−2−6−40](勝率11%、複勝率26%)と好成績を収めている。2010年に関東馬のナカヤマフェスタが勝っているが、同馬も栗東トレセンに滞在し、坂路で最終調整を行っていた。

 阪神芝2200m(内回り)はスタート地点が4コーナー出口付近にあり、2度の坂越えが要求される。しかも前半からタイトなペースになりやすいので、スタミナ強化の調教メニューは不可欠。2度目の急坂を乗り越えるためには栗東坂路で鍛えらえたタフな末脚が必要だ。

 坂路調教では前半から速めのラップで飛ばすスタミナトレーニングが効果的。加速を維持した状態で最後の1Fを12秒台でまとめるのが理想だ。

 栗東坂路の好走時計は[4F52−53秒台、3F37−38秒台、1F12秒台]。

 栗東坂路の調教パターンを4F53秒5以内、3F38秒6以内、1F12秒6以内に設定した場合、[5−1−2−10](勝率28%、複勝率44%)と好成績を収めている。

 今年はアンビシャス、カレンミロティック。トーホウジャッカル、タッチングスピーチの4頭が該当。コース条件、枠順、斤量、道悪適性を分析した結果、トーホウジャッカルを推奨したい。

 菊花賞を勝った後、度重なる脚部不安で順調に使えず、休養明け3戦目で走れるのは古馬になって初めて。天皇賞・春5着後、在厩調整を選択。栗東坂路中心に調教本数を8本消化。3週連続、酒井学騎手が追い切りを行う熱の入れ様だ。

 今週22日の栗東坂路には1回目のハロー掛け直後の午前7時21分に登坂。4F目から[14秒2−13秒7]と速めのラップで入り、グングン加速。外目を回ってラスト2Fを[12秒7−12秒2]の後傾ラップにまとめた。

 調教時計は[4F52秒8−3F38秒6−1F12秒2一杯]。

 同様のラップを刻み、終いバテた前走(4F52秒9−3F39秒0−1F13秒2一杯)と違い、終いの鋭さが増している

 本調子になくても今年の天皇賞・春(5着)、昨年の宝塚記念(4着)で見せ場を作った底力の持ち主。2014年の菊花賞をレコード勝ちした実力を再考する。

(23日更新:辻)


筆者プロフィール

人気馬を【危険視】ぶった斬りで大活躍!
辻 三蔵(つじ さんぞう)(関東馬のみ)
※辻さんには、人気馬も含めた注目馬、危険馬を執筆いただきます

 

レーシングライター、元『ホースニュース馬』美浦所属トラックマン。1974年広島県出身。明治大学卒業後、『ホースニュース馬』社に入社。井崎脩五郎を師と仰ぐが、データの師匠に対して、徹底的な現場主義。馬社休刊後、レーシングライターとして美浦トレセンで取材する日々を送る。『日本経済新聞』、『日本農業新聞』、『優駿』、『サラブレ』などで執筆するほか、グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」「うまラボ〜ランニングフォーム研究所」にレギュラー出演している。


 【今後のテレビ出演】 グリーンチャンネル
『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』  19:30〜21:00

 

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