水野宙のみんなが忘れた見えない法則

開催日ごとに2レース予想する、水野宙の「みんなが忘れた見えない法則」を見たい方は

本日の法則レース1
安田記念(G1) 東京・日曜11R 芝1600m
予想印
◎(8)モーリス
○(9)イスラボニータ
▲(1)クラレント
△(11)リアルスティール
△(5)コンテントメント
△(7)サトノアラジン
△(10)フィエロ
 
買い目
3連単 フォーメーション
1着8.9
2着8.9.1.11.5.7.10
3着8.9.1.11.5.7.10
(計60点)
馬連 ながし
軸8
相手9.1.11.5.7.10
(計6点)
◎モーリスに不安なし

「去年の安田記念で新星誕生と謳われた◎モーリスはその後、香港マイルに続き、今まで日本馬が跳ね返され続けた香港チャンピオンズマイルG1を連勝する快挙を成し遂げた。現状「世界最強マイラー」と称される馬であれば帰国後の調整過程に多少の不安があっても負けるイメージはわかない。○イスラボニータはマイルチャンピオンシップでは最後にモーリスに迫る3着。東京のマイルは初めてだが、東京で9戦して4勝しており馬券を外したのはジャパンカップだけ。得意の東京コースで上位進出を目指す。去年3着だった▲クラレントも7歳になったがデキ落ちはなく、近走冴えなくても東京、左回りでは好走するので押さえておきたい。安田記念の「見えない法則」では4歳馬で馬券になる馬の条件として3歳G1馬とある。人気の△リアルスティールは3歳時、G1は2着2回なのでやや弱い。前走、ドバイでG1を獲り、調教では好時計を出し、順調に思えるが、ドバイ帰りの見えない疲れや初マイルへの対応は不安要素だ。モーリスに0秒4差でチャンピオンズマイル2着の△コンテントメントの評価だが、香港の他のレースでも1分33秒台の時計を出しているところからも日本の高速馬場への対応は可能と見る。鞍上はブリッシュラックで安田記念を勝ったプレブルで、チャンピオンズマイルのように先行して抜け出す競馬は安田記念向き。逃げ馬不在の中、この馬が逃げれば底力勝負になるかもしれない。△サトノアラジンは前走京王杯ではスローペースからの瞬発力勝負で上がり32秒4の末脚が爆発した。安田記念はペースが厳しくなるのでこの馬向きではないが瞬発力勝負になれば出番はある。去年4着の△フィエロも2着につけてまとめたい。

本日の法則レース1
鳴尾記念(G3) 阪神・土曜11R 芝2000m
予想印
◎(10)ヤマカツエース
○(3)サトノノブレス
▲(12)ステファノス
△(7)パッションダンス
△(9)マジェスティハーツ
△(4)アズマシャトル
 
買い目
3連単 フォーメーション
1着10.3.12.7
2着10.3.12.7
3着10.3.12.7.9.4
(計48点)
馬連 ながし
軸10 相手3.12.7.9.4
(計5点)
◎ヤマカツエース適距離で見直す
去年は鳴尾記念を勝ったラブリーデイがそのまま宝塚記念も奪取した。鳴尾記念が6月に移り4回開催されたが、このレースをステップとして3頭が宝塚記念3着以内に入った。しかし、人気の差し馬が鳴尾記念のスローペースで前に届かないことや逆にハイペースで前年の勝ち馬が馬券にならないなど、なぜか人気が人気どおりに走らず、休み明けや前走二桁着順の馬が馬券圏内に突っ込んでくるので馬券は難しい。鳴尾記念の好走馬はまず、2000m実績を見ること。秋の金鯱賞、中山金杯の好走馬も連動する。また、阪神のスペシャリストで、阪神だけは距離が長くても着差がわずかで着順ほど負けていない馬や、阪神2000mだけは走る馬は押さえておこう。穴馬は他の距離で凡走して2000mだけ上がり上位を出す馬。開催初日を狙って出てくる逃げ馬には注意しよう。おそらく一番人気は▲ステファノス。天皇賞秋2着、香港クイーンエリザベス2世カップ2着とG1で好走している。しかし、この馬にとっては去年12月の香港カップ以来のレースで、本番は次走宝塚記念のため八,九分のでき。また、毎日王冠7着だったように開幕週の馬場では差しが届かないこともある。阪神競馬場は一年中時計がかかる馬場らしいが、スローペースになればやはり後ろからの馬は不利だ。中団より前で競馬ができて、坂のある2000mに強い馬から選びたい。◎ヤマカツエースは3歳で札幌記念0秒1差の4着に入り、その後福島記念、中山金杯と2000mの重賞を連勝した。前走の京都記念は2200mの距離適性を試すレースだったが勝ちに行き、最後脚が止まって2着と差のない5着。しかし、見せ場は充分で宝塚記念よりも適距離のここが勝負所とみる。○サトノノブレスは血統背景から長距離路線にも使われてきたが、古馬になって一番好走が多いのが2000mで、金鯱賞では2年続けて好走し、小倉記念と中日新聞杯ではハンデを背負って勝っている。前につけて押し切るスタイルがハマれば頭もある。8歳馬△パッションダンスは前走10番人気から新潟大賞典を勝った。2013年の鳴尾記念では1番人気に推されて0秒3差6着と、坂のあるコースの重賞だと少し足りないが無視はできない。去年2着の△マジェスティハーツ。去年3着で長期休み明けの△アズマシャトルまで。

 

開催日ごとに2レース予想する、水野宙の「みんなが忘れた見えない法則」を見たい方は

 

筆者プロフィール
水野 宙

水野 宙(みずの そら)

競馬研究家。
最小の投資で最大の利益をモットーに「サラリーマンこそ予想の精度を上げて3連単で勝負すべき」を持論にしている。大量のデータを駆使して勝ち馬、穴馬のパターンを導き出し3連単的中につなげる予想を得意にしている。牝系血統、オッズ解析、タイム指数、コース分析などハイブリッドな要素を組み合わせ、そのレースに最も合った切り口を見つける。
自身のホームページでは100 万馬券を獲るための様々な試みを紹介している。

★100 万馬券、5 重勝単勝式WIN5( ウィンファイブ)
 攻略研究で競馬予想
 http://www5.plala.or.jp/omizu9keiba/
★水野 宙の競馬ブログ  
 http://ameblo.jp/saketoonnatokeiba/

競馬道OnLine新書シリーズ創刊「みんなが忘れたGⅠ勝ち馬、穴馬 見えない法則」
また、「みんなが忘れたGⅠ勝ち馬、穴馬 見えない法則 2014春」でも健筆をふるった。