神戸新聞杯(G2) 阪神・日曜11R 芝2400m
○(10)ワンアンドオンリー
▲(16)ヴォルシェーブ
△(7)ヤマノウィザード
△(4)トーセンスターダム
△(9)ハギノハイブリッド
△(11)サウンドオブアース
△(3)ウインフルブルーム
△(2)トーホウジャッカル
馬単 | 8⇔7・10・16 8→2・3・4・9・11 |
---|---|
3連複 | 軸1頭流し 軸8 相手2・3・7・9・10・16 |
3連単 | フォーメーション 1着 8 2着 2・7・9・10・16 3着 2・3・4・7・9・10・11・16 (計35点) |
3連単 | フォーメーション 1着 7・10・16 2着 8 3着 2・3・7・9・10・16 (計15点) |
ついに本格化 ◎サトノアラジン 大逆転を狙う
昨夏、新潟のデビュー戦を圧倒的勝利で飾った◎サトノアラジン。馬っぷりもいいし、今年はこの馬で仕方がないと思ったものだが、そのあとが期待通りでなく、追い込んでは届かずの連続。ラジオNIKKE2歳Sがワンアンドオンリーの、共同通信杯もイスラボニータの、いずれも3着。確かに後々を見ればその2頭は強かって当たり前…。だがサトノライジンは今年になって500万、1000万を連勝。それも先行、好位にこだわって勝ちに行って勝った、直線抜け出しで。前走でもかかり気味をうまく折り合いつけて。馬体の張りが素晴らしく、先週はCWで楽々と80秒6−11秒6。動きもパワフル。今後の成長ぶりがなんとも楽しみ。使った強みもある。
もちろん、ワンアンドオンリーは強い。ダービーでは好位の積極さも見せてV。ただ、4か月ぶりで動きが少々ズブい。取りこぼしもあるか?の懸念もよぎる。素質馬トーセンスターダムは春より落ち着きが出て動きもいいが、まだ良化の余地もある。むしろ、切れ味鋭いヴォルシェーブに、馬体を良く見せるヤマノウィザードに食指が動く。

オールカマー(G2) 新潟・日曜11R 芝2200m
○(11)マイネルラクリマ
▲(7)ニューダイナシティ
△(16)フェイムゲーム
△(9)クランモンタナ
△(6)ラキシス
△(14)トラストワン
△(17)アロマティコ
△(15)マイネルメダリスト
△(5)クリールカイザー
△(4)カレンブラックヒル
馬単 | 8⇔7・9・11・16 8→4・5・6・14・15・17 |
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3連複 | 軸1頭流し 軸8 相手6・7・9・11・14・16 |
3連単 | フォーメーション 1着 8 2着 6・7・9・11・16 3着 4・5・6・7・9・11・14・15・16・17 (計45点) |
3連単 | フォーメーション 1着 7・11・16 2着 8 3着 6・7・9・11・14・16 (計15点) |
地力アップ ◎サトノノブレス 好調維持
連軸は◎サトノノブレス。決め手勝負ではブの悪かった馬が、前走は6番手から外を衝いて差し切るグッドなパワー。強敵相手の阪神大賞典、天皇賞・春で培われた地力アップをはっきり見せつけた。追い切りは首差遅れたが自身、坂路で53秒0−11秒8の好フィニッシュ。別段心配ないし、なによりビシビシ追える元気さに好調ぶりクッキリ。ただ、究極の瞬発力勝負になると何かに足元をすくわれる懸念はなきにしもあらず。そこは前走より一歩前の競馬でカバーするか。
相手にマイネルラクリマ。七夕賞ではじりっぽくなって3着だが、ハンデ頭58キロが重くのしかかり、ペースが上がった勝負所で反応が鈍くなったのが敗因。今度は56キロ。この斤量なら流れにスムーズに対応できるし、2200mも内回りならそう心配ないか。直線半ば先頭から押し切る手か。破壊力あるフェイムゲームに、2、1、2着と手堅いクランモンタナも圏内だが、直線で不利を受けたニューダイナスティの変わり身が不気味。能力遜色なしのラキシスなど伏兵馬も虎視眈々だが、新潟好戦トラストワンも穴で一考。
